おはようございます。
伊東市・中小企業元気アドバイザー、伊豆夢(イズム)こと
ロックな税理士、原 眞人(ハラマサト)です。
■町づくりに必要なものは?~初代すけちかくん~
5月16~17日に開催される、第40回伊東祐親「すけちか祭り」
の企画委員をやっています。
第40回を記念して、武者行列を17日に行います。
伊東の町の開祖である伊東祐親にゆかりのある源頼朝と
頼朝と恋仲であった祐親の三女の八重姫に扮する若者は
先のミスター・ミスコンテストで選びました。
肝心の伊東祐親役は
未来のこの町を担う小学生から募集する
ことになりました。
伊東祐親からこの町の「町づくり」が始まったことから
「伊東をこんな町にしたい」作文コンクールをし
最も優秀な作品を書いてくれた市内の小学生に
「初代すけちかくん」の称号を拝し、パレードの
伊東祐親役をやってもらうことになりました。
そして、昨日から選考が始まりました。
伊東市内の小学5~6年生を対象に
各学校に呼び掛け作品を募集しました。
伊東市内には小学校が10校ありますが
ある学校では授業で伊東の町づくりについて
取り上げて、生徒同士で話し合いをして
作文を書いてくれたようです。
予想を上回り100近い作品が寄せられ
この作文コンクールに共感をしていただいた
学校の先生方と作文を書いてくれた
生徒の皆さんには本当に感謝しています。
この選考をするにあたって、
当然ながら選考基準というものが必要となります。
その選考基準を作るためには
「町づくり」に必要なものは何か?
ということが分かっていなくてはなりません。
こういうことって、昨日のブログの記事ではありませんが
ロジックが必要です。
伊東市は紛れもなく観光地。
だから観光客を誘致しよう!そのためにはこういうことをしよう!
これは作文を書いてくれた小学生に限らず
この町の大人たちも同様のことを考える。
でも、観光客の誘致はこの町の産業である
観光の活性化であり、町づくりではありません。
町づくり=観光客を増やす
こういうものではありません。
町づくりに必要なロジックは
この町の現状を把握し、何が今、
この町の課題なのかを捉え、その課題を解決していくためには
何が必要なのか?
そして課題解決のために自分たちができることは何なのか?
さらにその課題を解決すると、
この町はどんなふうに変わっていくのか?
こういうことを考えていくことが
「町づくり」なんです。
町づくりというのは経営と同じで
俯瞰できる目がないと考えることできません。
伊東の町を担う、
若きリーダー「初代すけちかくん」には
こうした
「俯瞰できる目」に加え
既存にない、豊かな「発想力」
この町を変えたいんだ!という熱意「パッション」
を求めています。
ゴールデウィーク明けには
「初代すけちかくん」を決定します!
大事なことは、いつも聖書とロックが教えてくれた。
ラヴ&ピースKeep on Rock’n
今日も楽しく、誇りをもって行こう!