2年ぶりのカナダ

《平成30年8月9日》

2年ぶりのカナダ旅行です。

友人へのお土産はいつも、海苔とか出汁などの日本の食材です。

初めてカナダに行った13年前には、チケットの手配を旅行社に頼まず自分でできる時代が来るなんて思いもよりませんでした。

国際線の航空券のみならず、海外のホテルの予約も簡単にできる時代になりました。本当にどんどん変わっていきます。

事前にインターネットでチェックインを済ませると、モバイル搭乗券がスマホに届きます。手荷物を預けないなら、手荷物優先カウンターに立ち寄る必要がなく、直接保安検査場に行けば良いそうです。

カナダで国内線に乗り継がないならば、航空機のチケットの購入は簡単ですが、国内線に乗り継ぐために、バンクーバーまでの航空会社選びと、国内線の航空会社選びが結構大変で、毎回頭を悩ませます。

自宅を14時10分ごろに出発したのですが、スーツケースの鍵を忘れたのでいちど自宅に戻り、15時40分発の関西国際空港行きのバスで空港へ向かいました。

21時50分発の全日空でしっかりした夕食が出るので、関西国際空港で羽田行の待ち時間にたこ焼きを食べました。

朝方の飛行機は欠航もあったようですが18時35分発の羽田行きは台風の影響を免れました。

バンクーバー行きの機内では1時ぐらいに夕食が終わり、5時台には朝食だったので、就寝時間は3〜4時間程度でした。

バンクーバーに到着したのは日本時間なら10日の朝6時半ですが、バンクーバーは9日の14時半でした。

2年ぶりの税関には驚きました。以前は長蛇の列に並び、入国審査を受けるものでしたが、入国審査の機械がずらりと並んでいて、待ち時間はありませんでした。また、入国審査の機械は言語を選べるので、全く不自由はありませんでした。

機械での入国審査を終えると、人によるパスポートと同一人物であるかのチェックがありました。このチェックは、以前より厳しいと感じました。

バンクーバー着が14時30分。乗り継ぐ国内線の離陸は17時35分。今回の待ち時間は約3時間です。いつもに比べて短いです。

今回初めてウェストジェットに乗りました。乗客は40人ぐらいでしょうか。コックピットにドアがあるので、とても安心感があります。（よく利用する会社の18人乗りの小さい航空機にはコクピットにドアがありません）

ウェストジェットではスーツケース1個につき日本円で2500円ぐらい支払うのですが、スーツケースの代金の支払いは飛行機の代金とは別に当日支払います。クレジットカードでの支払いに暗証番号やサインは必要なく、自宅の住所の入力が必要で驚きました。

有香「これは海？」

母親「海よ」
有香「太平洋じゃないよね？」

父親「太平洋よ」

自宅を9日の14時10分に出発し、10日の10時半（日本時間）ぐらいに、友人宅から車で2時間位の空港に着き、迎えに来てくれていた友人と再会しました。

カナダ時間では9日の19時半ぐらいでした。

普通なら、すぐに友人宅に向かうところですが、今回の旅行で、私がとても楽しみにしていたMichaelsに連れて行ってもらいました。クラフトの専門店です。

ホームページで見るとエンボスフォルダー等の種類が豊富だったので、いっぱい買い物ができると思ったのですが、残念ながら店頭にはほとんど並んでいませんでした

この３つを購入しました。

1日中でも居たいようなお店なのですが、もう夜なので30分ぐらいで店を後にしました。

途中でハンバーガーを買い車中で食べ、家を出てから丸一日ほどかかり、友人宅につきました。