この飛行機にはコックピットにドアがありません。
飛行機の窓からは山や街並みが結構近くに見えます。
空港で警察犬が走り回るのを、初めて間近で見ました。
この国内線は、今年の6月頃からサウスターミナルを利用するようになったそうです。それまでは徒歩で国際線の乗り場へ移動できましたが、バスに乗って市街を走り、メインターミナルへ行かなければならなくなりました。
バスの待ち時間と乗車時間で45分ほどかかりました。
4時10分ごろ、バンクーバーのインターナショナルの空港につきました。
スーツケースを預けるカウンターがオープンするのが、搭乗時間の3時間前とのことで、それまで、塗り絵をして時間をつぶしました。
税関を通る時、なぜか母親だけ呼び止められ、身体チェックを受けた上に、再度荷物の検査。
そして「薬は（英語）？」というような質問を受け、少し怖い思いをしました。
それでも、なんとか無事に通過でき、帰途について5時間40分で、やっと国際線の出発ロビーにたどり着きました。
有香「黒い天の川みたい」
ラーメンを食べたり、塗り絵をしたりして時間を潰し、羽田空港に向かう飛行機に乗り込みました。
機内ではずっと映画を見たり、音楽を聴いていましたが、18時ごろ、羽田空港に着く直前に有香が眠り始めました。
羽田空港では、久しぶりに日本食を食べて時間を潰しました。
頼んでいたタクシーに22時35分に乗り込み、自宅に着いたのは23時57分でした。
友人の家を後にし、23時間30分で帰り着きました。
お風呂沸かす間、有香は倒れておりました。
明日は登所日です。休ませるわけにはいかないので、お風呂に入らせました。
《平成30年8月16日(日本時間）》
…時差ぼけを心配していましたが、とても元気でした。
有香「寝たのは1時だった」
母親「お母さんは洗濯をしたから、寝たのは2時半だった」
有香「
」
」母親「大丈夫？電車で寝たらだめよ」
有香「大丈夫」
学生時代と随分変わりました。社会人の自覚でしょうか、元気に出て行き、元気に帰って来ました。