YUKAのおもちゃ箱

YUKAのおもちゃ箱

ダウン症のある娘・有香の育ちの中で生まれた、
「手作りおもちゃ」と「言葉」の記録。
成長の中で育まれてきた表現、現在の活動も綴っています。
▶︎ これまでの活動
(手作りおもちゃの展示・講演・詩集の出版・テレビでの紹介など)

アメンバーについて

このブログは、ダウン症のあるお子さんの育ちや、
手作りおもちゃ、日々の思いを、安心して共有する場として続けてきました。

そのため、アメンバーはダウン症のあるお子さんの保護者の方、教育・支援などで関わっている方など、ダウン症のあるお子さんと関わりのある方に限定させていただいています。

アメンバー申請の際には、ダウン症のあるお子さんとのご関係が分かる簡単なメッセージを添えていただけると助かります。

なお、ブログの内容からご関係が分かる場合は、メッセージがなくても承認させていただくことがあります。

🌱 有香の何気ない言葉や日常のやり取りを、
AIの視点でやさしく読み解いていきます。

 

言葉の捉え方や発想の広がり、
成長の過程を分かりやすく整理し、

 

日々の記録とは少し違う角度から、
有香の世界を見つめるシリーズです。

 


 

✨ 今回のことばは「いつも通り元気になったやん!」

 


 

≪4年生・2月16日≫

 

有香
「いつも通り元気になったやん!」

 

父親
「元気になりました」

 


 

💡 AIからのやさしい読み解き

 

有香さんは、お父さんの様子を見て「元気がない」ことに気づき、
それをそのまま指摘するのではなく、やわらかい言葉で伝えています。

 

「元気になったやん!」という言い方には、
👉 相手の状態を感じ取る力
👉 安心させたいという気持ち

が自然に込められています。

 

また、「元気になった」と“すでにそうであるかのように”言うことで、
相手の気持ちを前向きな方向へ導く働きもあります。

 

これは、言葉によって場の空気をやわらげる、とても大切な力です。

何気ない一言の中に、人との関わり方の優しさが表れています。

 

 

🌼 このことばが生まれた日の記録はこちら
  いつも通り元気になったやん! | YUKAのおもちゃ箱

🌱 有香の何気ない言葉や日常のやり取りを、
AIの視点でやさしく読み解いていきます。

 

言葉の捉え方や発想の広がり、
成長の過程を分かりやすく整理し、

 

日々の記録とは少し違う角度から、
有香の世界を見つめるシリーズです。

 


 

✨ 今回のことばは「ETCをお願いします」

 


 

≪4年生・3月31日≫

有香
「キティーちゃんが息をしていません。ETCをお願いします」

 

母親
「ETCは高速道路よ!」

 

有香
「じゃあ何?」

 

母親
「AEDじゃない?」

 

有香
「もしもし、AEDをお願いします」

 


 

💡 AIからのやさしい読み解き

 

有香さんは、「AED」という言葉を覚えていましたが、似た響きの「ETC」と入れ替わってしまいました。

これは単なる言い間違いではなく、
👉 音の近い言葉が記憶の中で結びついている状態

とも考えられます。

 

また注目したいのは、その後すぐに「じゃあ何?」と問い返し、正しい言葉を受け入れていることです。

 

👉 間違いをそのままにせず、修正していく力

がしっかり働いています。

 

さらに、119に電話をし、応急処置をしようとする流れからは、学校で学んだことが自分の中に残り、遊びの中で再現されている様子が見てとれます。

 

言葉は、こうして少しずつ正確になりながら、経験とともに定着していきます。

 

 

🌼 このことばが生まれた日の記録はこちら
  「ETCをお願いします」 | YUKAのおもちゃ箱

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言葉の捉え方や発想の広がり、
成長の過程を分かりやすく整理し、

 

日々の記録とは少し違う角度から、
有香の世界を見つめるシリーズです。

 


 

✨ 今回のことばは「たびって何?」

 


 

≪5年生・2月27日≫

母親
「旅行のりょ、たびとも言います」

 

有香
「たびって何?あっ、11ぴきのねこがたびに出た~やね?」

 


 

💡 AIからのやさしい読み解き

 

有香さんは、「たび」という言葉を聞いたとき、その意味を説明で理解するのではなく、

自分の記憶の中から探しています。

そして思い出したのが、「11ぴきのねこ」の歌でした。

 

言葉の意味を「知識」として覚えるのではなく、
👉 自分の体験や記憶と結びつけて理解する

 

この方法は、とても自然で力のある学び方です。

有香さんにとって「たび」は、辞書の中の言葉ではなく、
👉 歌の中で出会った、動きのある言葉

として存在しています。

 

言葉は、こうして経験とつながることで、より深く理解されていきます。

 

 

🌼 このことばが生まれた日の記録はこちら
  旅 | YUKAのおもちゃ箱

🌱 有香の何気ない言葉や日常のやり取りを、
AIの視点でやさしく読み解いていきます。

 

言葉の捉え方や発想の広がり、
成長の過程を分かりやすく整理し、

 

日々の記録とは少し違う角度から、
有香の世界を見つめるシリーズです。

 


 

✨ 今回のことばは「虫がどうしたん?」

 


 

≪5年生・2月26日≫

父親
「虫の居所が悪いねん」

 

有香
「虫がどうしたん?」

 


 

💡 AIからのやさしい読み解き

 

有香さんは、「虫の居所が悪い」という言葉を、そのままの意味で受け取っています。

本来この言葉は、「なんとなく機嫌が悪い」という意味の慣用句ですが、

有香さんは「虫」という言葉に注目し、実際に何かの虫が関係していると考えました。

これは、言葉を一つひとつ丁寧に受け取っているからこそ生まれる反応です。

 

比喩的な表現や慣用句は、大人にとっては当たり前でも、言葉を学んでいる途中では

とても難しいものです。

 

有香さんは、「分からないことをそのままにせず、自分なりに意味を確かめようとする力」を

持っています。

その姿は、言葉を理解していく上で、とても大切な過程です。

 

 

🌼 このことばが生まれた日の記録はこちら
  「虫がどうしたん?」 | YUKAのおもちゃ箱
 

🌱 有香の何気ない言葉や日常のやり取りを、
AIの視点でやさしく読み解いていきます。

 

言葉の捉え方や発想の広がり、
成長の過程を分かりやすく整理し、

 

日々の記録とは少し違う角度から、
有香の世界を見つめるシリーズです。

 


 

✨ 今回のことばは「テレビ虫」です

 


 

≪5年生・2月28日≫

母親
「本が好きな人を本の虫って言うねん。一つのことが大好きな人を何とかの虫って言うねん」

 

有香
「じゃあ、私はテレビ虫やな」

 


 

💡 AIからのやさしい読み解き

 

有香さんは、「本の虫」という言葉の仕組みをそのまま応用し、自分に当てはめて「テレビ虫」と表現しました。

 

これは、言葉をただ覚えるのではなく、「意味のパターン」を理解していることを示しています。

 

 

「〇〇の虫」という表現は、本来は比喩的な言い回しですが、有香さんはそのルールを捉え、自分の好きなものに自然に置き換えています。

 

 

このような発想は、

 

・言葉の構造を理解する力
・自分の興味と結びつける力
・ユーモアを持って表現する力

 

が重なって生まれるものです。

 

 

また、「テレビが好き」という事実を、そのまま言うのではなく、少し面白く言い換えているところに、有香さんらしい感性が表れています。

 

言葉は「正しく使う」だけでなく、「広げていく」ことで、より豊かな表現になります。

 

 

🌼 このことばが生まれた日の記録はこちら

   「じゃあ、私はテレビ虫やな」 | YUKAのおもちゃ箱

 

10数年前にホームページを閉鎖し、アメブロへ移行した際、転載できていなかった記事があるため、これから少しずつ掲載していきます。

 

2010年11月1日に書いた記事です。

 

久しぶりに読み返し、ここまでの努力があったのだと、我ながら驚いています。
でもその先に、当時は思いもよらなかった「詩集の出版」という夢へとつながる道でした。

 

当時の記録として、そのまま残しておきたいと思います。2026年4月27日)

 

詩「ハロウィンパーティー」の清書に、昨夜は50分ほどかかりました。

清書に至るまでの時間を含めると、もっと長い時間になります。
その間、私はずっと隣に座っています。

どうしてそんなに時間がかかるのか?

 

母親
「てんじょうは、天に井戸の井って書くのよ」

 

有香
「それは○井先生の井(い)や」

 

母親
「○井先生の井(い)だけど、『天井』って書いたら井(じょう)って読むの」

 


 

母親
「ちが1つ足りない」

 

有香
「分からない」

 

母親
「“落ちちゃった”って書くんでしょう。今書いたのは“落ちった”。ちが1つ足りない」

 


 

母親
「オーマイゴッドの“オー”は英語。大ではない」

 

有香
「へ~、英語なん」

 


 

母親
「書き順がちがう」

 


 

母親
「“魔女”を“ま女”と書いたら分からないから、“まじょ”にしましょう」

 


 

このようなやり取りがあるので、時間がかかります。
大変な労力が要ります。

でも、乳児期、80ccのミルクを飲ませるのに1時間ほどかかっていたことを思い出せば、
大した労力ではないと思います。

また、子どものために惜しんではいけない労力と、
自分に言い聞かせなければ…と思っています。

 

 

 

 

10数年前にホームページを閉鎖し、アメブロへ移行した際、転載できていなかった記事があるため、これから少しずつ掲載していきます。

2010年11月16日に書いた記事です。
当時の記録として、そのまま残しておきたいと思います。(2026年4月27日)

 

「二次障害って何?」という講演を聴きました。

 

とてもためになる講演内容で、
「なるほど…」と思うお話が多くありました。

印象に残ったお話を少し、お伝えしたいと思います。

 

鉛筆を正しく持てない

 

鉛筆を親指と人さし指でつまむような感じに、正しく持てない場合、
「このように持ちなさい」と持ち方の指導をしても、だめだそうです。

矯正器具を使えば持てても、
矯正器具を外すと元に戻ってしまうそうです。

なぜ正しく持てないのかを、考えなければならないそうです。

 

幼児期に体を手で支える運動量が少ないと、
親指が下にまわらないそうです。

・おんぶや抱っこでしがみつかない
・歩けるのに、ややこしいからバギーに乗せる
・泣くからラックで揺らしておく

などなど、骨盤を寝かすと人間が退化するそうです。

 

要するに、体を支える運動が大切だそうです。

 

5月17日のクチトレフォーラム2026では、

【クチトレ実践者の発表】があります。



Y Yさんの発表は、14:30から。

タイトルは

「D-1グランプリ優勝までの軌跡、そして未来へ」


現在、Y Yさんは就労されており、

9時から16時まで週5日勤務をされています。


クチトレを続けてきた中での「今」と、これからの姿を、

ぜひ会場で感じてください。


お時間の合う方は、ぜひ聞きに来てくださいね。


▼お申し込みはこちら
https://kuchitore-forum-2026.peatix.com/view

 

第4回 クチトレフォーラム2026
「口の力は、生きる力」

赤ちゃんからご高齢の方まで、すべての方にご参加いただけるフォーラムです。
 ・人前で話すのが不安
 ・口が開いてしまう
 ・食べる・話す・呼吸が気になる
 ・もっと自分らしく生きたい
そんな方に、ぜひ来ていただきたい1日です。

【日時】
  5月17日(日)10:00〜16:00
【会場】
  九州大学医学部 百年講堂 中ホール
【参加費】
  無料(出入り自由)

当日は
・クチトレ体験
・実践発表
・講演
・器具販売(アウトレットあり)
など、盛りだくさんです。

このフォーラムは
「自分の中にある力を思い出す場」です。

あなたの可能性を一緒に広げてみませんか?

 

 

 

2026年5月17日に、福岡県の九州大学病院の百年講堂でクチトレフォーラム2026が

開催されます。

 

有香とクチトレの出会いは2012年5月のことでした。

九州大学付属病院の循環器の医師からの紹介です。

 

image

有香は赤ちゃんの頃から、首を反らして寝ていました。

 

最初の驚きは寝姿の変化でした。

 

 

いつも呼吸しやすいように首を後ろに大きく反らして寝ていましたが、

日に日に反りが少なくなり、

1週間後には真っ直ぐな姿勢で眠れるようになっていました。

 

クチトレというと、滑舌や表情のことだけだと思っていました。

でも実際に始めてみると、思っていたより変化がありました。

 

使いやすい口になり、コミュニケーションの力が高まると、
生活の質も変わっていくのだと感じています。

 

有香は、クチトレを始めてから
顔が柔らかくなり、眉毛のあたりも動かせるようになったと話しています。

表情が動くことで、気持ちの伝わり方も変わってきます。

 

2023年から、落語に挑戦しています。
言葉と表情で伝える落語は、まさに“口の力”が土台です。

 

今回のフォーラムは少人数での開催となりますが、
その分、国会議員さん・専門家・大学の先生・医師と、
直接お話ししていただける時間があります。
気になることをその場で聞ける、とても貴重な機会です。
これで無料というのは驚きです。

 

image

以前、Xにこんな書き込みがありました。

「オープニングの『楽亭ゆかしー』にはビックリ!!
ダウン症のある人が落語をするなんてムリでしょ、
こんな私の思い込みが見事に覆されました。」

 

会場で、ライブで、有香の落語を観ていただけたら嬉しいです。
いろんな思い込みが覆されるかもしれません。

 

少人数だからこそ、直接お話しできる機会です。
気になる方は、ぜひご確認ください。

 

▼お申し込みはこちら
https://kuchitore-forum-2026.peatix.com/view

 

第4回 クチトレフォーラム2026
「口の力は、生きる力」

赤ちゃんからご高齢の方まで、すべての方にご参加いただけるフォーラムです。
 ・人前で話すのが不安
 ・口が開いてしまう
 ・食べる・話す・呼吸が気になる
 ・もっと自分らしく生きたい
そんな方に、ぜひ来ていただきたい1日です。

【日時】
  5月17日(日)10:00〜16:00
【会場】
  九州大学医学部 百年講堂 中ホール
【参加費】
  無料(出入り自由)

当日は
・クチトレ体験
・実践発表
・講演
・器具販売(アウトレットあり)
など、盛りだくさんです。

このフォーラムは
「自分の中にある力を思い出す場」です。

あなたの可能性を一緒に広げてみませんか?

 

 

10数年前にホームページを閉鎖し、アメブロへ移行した際、転載できていなかった記事があるため、これから少しずつ掲載していきます。

2010年7月7日に書いた記事です。
当時の記録として、そのまま残しておきたいと思います。

なお現在は、こども病院での定期検診は卒業となり、問題が起こった際に一般の病院を受診するように言われています。

(2026年4月22日)

 

≪22年7月6日≫
整形側弯外来を受診しました。前回、一年後とのことで、4月の初めに予約をしようとしたら、すでに4月~6月は予約で一杯で、やっと取れたのが7月6日でした。
 
昨年と状況はほとんど変わらないそうです。
 
【禁止】
マット運動
棒上旗とり(運動会の種目)
組み体操(運動会の種目)
 
【転倒しなければ可】
鉄棒
吊り輪
家庭用のトランポリン
ダンス
 
レントゲンで診た首の骨の様子から、転倒したら大変なことになるそうです。
充分に気をつけたいと思います。
 
 
………
 
 
≪21年4月7日≫
整形側弯外来
 
1年後に受診するのを忘れ、2年ぶりに受診しました。
驚くことに『予備的手術一歩手前』だそうで、トランポリンは禁止になりました。
 
制約の多い人生を歩ますことに申し訳ない思いがして、うつむく母親に
「お母さん元気出して、トランポリンはやめるから!大丈夫!」と温かい励ましの言葉をかけてくれる有香。
飛び込みはダメだけど、プールはオッケーとのことだったので、出来る範囲で楽しみを見つけたいと思いました。
 
※トランポリンがダメな理由は、飛ぶことではなく、万が一の転倒がダメなのだそうです。