『大きい・小さい』『上・下』などの言葉が分かってきたら、反対ことばを教えてあげましょう。
反対ことばカードには、表裏に反対ことばが印刷されています。記憶力が弱い場合、裏返すと、元の言葉を忘れてしまいます。
そこで『反対ことばカード』を縮小コピーして、反対ことばが隣り合わせに並んだカードと、1枚ずつのカードの2種類を作りました。
※現在はフリーで使えるイラストが多くあります。それらを利用すれば良いと思います(2020年 追記)。
作り方
カードを適当な大きさに縮小(写真はA3→A4)します。コピーする時にカードの上に色画用紙をのせるとカードの輪郭が目立ち、周囲をカットしやすくなります。
ラミネートをするといつまでも綺麗に使えます。2枚並べてラミネートする時は、カードがずれないように注意が必要です。
このカードにはDカンを通しました。机に接する面が平らなのでめくりやすいです。
使い方
絵カードだけで反対言葉を理解するのは難しいようです。大きい犬のカードは大きい声で「ワンワン」、小さい犬のカードは小さい声で「キャンキャン」と言葉を添えるなどの工夫をして教えてあげるとよいでしょう。
読み書き計算の準備教材