甲斐です。
ちょうど1週間前の月曜日。
その日も朝からどしゃ降りでした。
道路脇の白線あたりにうずくまっていた猫。
意識朦朧としていました。
ずぶ濡れで低体温、
痩せて脱水もありました。
ある程度の手当てをしたあと少しだけご飯を食べました。
次の日にはもう少し元気になりましたが、
食欲はあまりなくて。
腎臓の形もいびつになっており
片方の腎臓は全く機能してないらしく。
末期の腎不全の為に本人が辛いようなら無理して給餌するのもやめ
暖かくしてあげ
あとは補液のみくらいの対処だろうと言われました。
4日目には横たわってしまい…
出来る事は時間の許す限りそばにいてあげることくらい。
そして5日目
静かに亡くなりました…
5日間しかうちに居ませんでしたが
雨に打たれたまま息を引き取らず
暖かい場所で最期を迎えさせ
見送りできた事だけは良かったのかなと…
ハピボの保護猫たちの供養塔に入りました。
この子には耳先カットがありました。
300メートル離れた南の地域で
12年前、
2011年に多頭飼いの子猫たち11匹を保護し
外にいた成猫たち10匹ちょっとをTNRした場所があります。
そこの子じゃないかと思い
当時60代だった男性宅を訪ねました。
だけど今年初めに施設に入られていました。
そして数匹になっていたらしい猫たちも散ったようでした。
10歳超えと思われる今回保護したこの子には
過酷な状況で生きていける体力も残っていなかったのだと思います…
2011年当時のブログでの様子。
子猫11匹を保護した時の様子…
TNRした外猫たちの写真は見つけきれませんでしたが
やはり場所的に亡くなったサビ猫は
その時の子だと思います。
《別件で》
前回のブログの中で
ネコハウスのビビが亡くなった報告の写真です。
ブログを見てくださった方から
ビビの下の方に子猫も写っているように見えましたと。
報告しそびれていましたm(__)m
ちょうどビビの火葬の時に
ボランティアスタッフが保護した生まれて間もない乳飲み子も
一緒に見送りました。
まだ産まれて1週間もない乳飲み子だったようで
スタッフが懸命にお世話していましたが
既に体内にまでウジが入り込み
病院でもできる限りの事はしてもらえたようですが
力尽きてしまいました。
何のために産まれて
苦しみながら亡くならなければいけなかったのでしょうか…
母猫の不妊手術さえできていれば
こんな不幸はありません。
☆ハッピーボイスのシェルター移転計画中です☆
ただいま土地購入、造成計画まで進める運びとなりました。
2023年6月から着工予定です。
現在はまだここまでになります
14年になるシェルターの老朽化と
年間1000匹の猫たちの不妊手術をより円滑に進める為の不妊手術会場併設の為に
皆さまからのふるさと納税からのご協力を
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
今後も施設建物の計画に進めていけるよう、
皆さまからのご協力、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
【ハッピーボイス年間活動実績】
☆猫の保護、譲渡数 年間約200匹
（譲渡会開催年間40回以上）
☆野良猫のTNR、地域猫活動での不妊手術 年間約1000匹
ネコハウス（シェルター）には常時100～120匹の保護猫たちが生活しています。
TNR一斉手術での実績頭数
《2014年～2022年12月現在4532匹》
実施地域、頭数など活動詳細は
ハッピーボイスのホームページ
《TNR活動について》
をご覧ください
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野良猫のTNR1匹分のご協力も販売しております☆
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【☆ハッピーボイス譲渡会情報☆】
◆7月16日（日）13時～16時まで
（小城市三日月町織島倉庫にて）
◆7月23日（日）13時～16時まで
（小城市三日月町織島倉庫にて）
◆8月6日（日）13時～16時まで
（小城市三日月町織島倉庫にて）
◆8月27日（日）13時～16時まで
（小城市三日月町織島倉庫にて）
※この度、譲渡会の場所提供にご協力頂いた皆さま、大変助かっています。
有難うございますm(__)m
場所など詳しい詳細はスタッフメールまでお問い合わせください。
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