令和2年6月27日
待ちに待った結果が出たと連絡がありました。
膵外分泌不全?門脈シャント?もしくは他の…?
電話口で先生が仰ったのは
i/d缶ガツガツ食べてます!
「それがですねぇ…ハッキリこれ!という診断ができない結果が出てまして…。1度来て貰えますか?」
病院で見せていただいた結果は
どの値も最低レベルより微妙に上、唯一コバラミン(B12)が基準より低いだけ。
膵外分泌不全の確定診断基準は全ての値が低値であること、ということで当てはまらないことになります。
膵外分泌不全の確定診断基準は全ての値が低値であること、ということで当てはまらないことになります。
かと言って門脈シャントについてはどうかと言うとアンモニア濃度が基準値の倍くらいだとそれも確定とは言い難い値。
ただ、検査の基準値は成猫のもの。
ここまで小さい子猫の膵外分泌不全の基準値が無いため、子猫に照らし合わせたら膵外分泌不全の可能性はある、とのことでしばらくはそちらを疑って治療をすることになりました。
(門脈シャントでも同じような症状が出ることがあるため、こちらの疑いも完全に晴れたわけではありません。定期的に血液検査をします。)
治療と言ってもやれる事は【消化の良いものを与える】【サプリで腸内細菌を増やし、消化吸収を助ける】【消化酵素を毎日与える】のどれか。
どれを選んでもリアンが猫生を終えるまで一生これは続きます。
(Amazonのハッピーボイスのほしい物リストに掲載されている「ヒルズダイエットi/d缶」「ロイカナ消化器サポート」はリアンに必要なフードです。
御支援頂けると助かります!)
i/d缶ガツガツ食べてます!
現在消化酵素が病院に無いということで6月27日から1ヶ月間、腸内細菌を増やすサプリと消化の良いフードで経過を見ることになりました。
これを1日1袋、フードに混ぜて食べさせます。
さて、効いてくれるかな…
つづく