こんにちは😊
佐賀の動物愛護ボランティア「ハッピーボイス」でボランティアスタッフをしているK野です。
たまにスタッフブログを書いてますので初めましてでは無い方もいらっしゃるかもしれませんが、改めて初めまして、よろしくお願いします。
このブログに取り上げるのは主に令和2年5月にハッピーボイスで保護された子猫の中の1匹、リアンです。
現在リアンにはまだきちんとした診断は降りていませんが
【膵外分泌不全】や【門脈シャント】の可能性を指摘されています。
もちろんもしかしたらただの一過性のものかもしれませんが、一生ものの病気の可能性もあります。
上の二つの病名を聞いて私もネットやらなんやら海外の文献など片っぱしから調べました。
そして分かったのはどちらも子猫ではあまり例がなく、記録が少ないこと。(どうしても犬が多い)
特に膵外分泌不全はそもそも猫は犬に比べて少なく高齢の猫がなることが多いため、成長期の子猫に対して与えたい栄養素の摂取がことごとく否定されていたりして困りました💦
他にも同じような子猫の謎の成長不良、体調不良に悩む人はいるかもしれない…ならば食事内容、失敗、体重の増加など成長記録を残そうと思いたちました。
小さな身体で必死に生きようとする命のひとつをどうか皆さんに見守って欲しい、今はその思いです。