以前に、あなたの身の回りの人に
私がとても優れてできることは
何ですか？
これを質問することで
あなたの強みを知る方法を
お伝えしました。
今日はその補足と復習を
説明しますね
周囲の人の印象から強みを探る、3つのステップ
まず最初にやってほしいのは、
できるだけ多くの人に
「私ができることは？」を質問する
こと。
少なくとも、10人分の回答がほしいですね。
可能であれば
30人くらいに質問できればベスト
です
対象になる人は15歳以上で
あなたと普段、接する人。
家族や友人、知人、
あと、職場で仲良くしている人も
候補に入れるといいです
回答が集まってきたら
次は整理をしていきます。
整理する時は
似たようなことを言っていると
判断できたら、
同じ強みにカウントすること。
「ざっくりとまとめるのだ」と
思いながら分類すると、
うまくまとめられます
整理と分類が終わったら
集計作業に入ります。
回答数が多ければ多いほど、
強みである可能性が高い
です。
あと、
ひとりだけが教えてくれたことにも
注目してください。
少数派の意見も
あなたの強みである可能性が！
「えー！」な内容かもしれないけれども、
これまでの経験上、
強力な強みであるケースがありました。
まとめると、こうなります。
1.インタビューを、30人以上に実施
2.答えを整理、分類する
3.多数派と少数派の意見が、あなたの強み
強みを知った後は、ここに注意！
今日、ご紹介した方法で
あなたの強みを見つけた時に、
注意してほしいことがあります。
それは、
あなたの強みを受け入れて
仲良くすること。
どの方法を使って
強みを探した時も起きるのですが、
他人へ質問する方法を選んだ時は
「そんなの、私じゃない！」が
特に起きやすいです。
でも、相手の方から見れば
その方の出した回答こそが「あなた」
客観的に見てくれている場合が
多いですから、
「違う自分」を発見できたことを
この機会に受け入れる
といいですね
身近な人に質問して
あなたの強みを発見する方法、
どうでしたか？
「そんなのでいいの、簡単じゃん！」
と思えた方は、
さっそくやってみてください。
でも、
そんな質問ができる人、
30人もいないし、
恥ずかしくて聞けない
とか
質問して、整理して、
分類するなんて
私には難しすぎる！
こう感じてしまった方は
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