頼まれごとを断る時は「すぐに、あっさり」の方が断りやすい | 未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

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誰かに何かをお願いされた時、

喜んで引き受けられるのであれば

問題はありません。

なのですが、

時には「これは断りたい」と

思うこともありますよね。

そんな時、あなたはどうしていますか?


「嫌われたらどうしよう」
「気を悪くしたらどうしよう」
「仕事で不利な立場になったらどうしよう」

断りたいけれども断れない時には、

きっとこのような思いが

あなたの胸をよぎることでしょう。

ですが、

あなたにお願いをした人の視点から見ると、

引き受けるかどうかは

早く決めてほしいと思っているはず。

なぜなら、

あなたがやってくれるものだと思って、

他の物事を進めているからです。


というわけで、

何かを依頼された際、

断るのであれば早めに断るのが私のおすすめ。

すぐに断ってしまえば、

基本的には相手の人もそれ以上、

押してくることはありません。

もしもゴリ押しされて困るのであれば、

それこそ

「付き合い方を再考するチャンスが来た」と

思えばよいだけなので。


また、断る際も

特に理由を述べる必要はない、

というのが私の考えです。

そもそも、

お願い事を引き受けるのか断るのかを

決める権利は、あなた自身にあります。


たとえ会社での仕事であったとしても、

やるかどうかを決めるのは

あなた自身である、

ということに変わりはありません。

ただ、

お金をもらってやる会社での依頼は、

決められた業務の範囲というものはあります。

ですから

「業務の範疇中であれば、やる」

という点だけは違います。


とはいえ、

あなたが断りたいと思ってる時は、

その範囲を逸脱してるケースが大半では?

それであれば、

やはり断るのが筋だと私は思います。

無理して引き受けて心身ともに不調になったり、

退職をする羽目になっては、

誰にとっても良いことなどありませんから。


あなたに話を持ってきてくれたということは、

あなたならできると

相手の人が思っている証拠です。

その点については、素直に感謝しましょう。


ですが、

やるのかどうかについては、

あなたが主導権を握っています。

お願い事を断るのであれば、さっさと断る。

これをあなたの心に刻んでくださいね。

 

 

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