「損をしたくない」が、実は大きな損を呼ぶ | 未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

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秘書や事務職を完全に未経験から、たった半年で月収30万円になった方法をお伝えするブログです

人間、生きていれば誰しも、

損だと分かっている行動は取りたくないもの。

命を維持するためには欠かせない、

ある種の本能といえます。


なのですが、人間社会においては

「目先の損を取ることで

後々の大きな得がやってくる」

というケースがたくさんあります。


これだけでは

ピンとこないと思いますので、

分かりやすい私の例をふたつほど。


私は今の仕事を始めてから、

今年で11年目になりました。

提供するサービスの内容や

「誰に対して提供する?」を変えながら

長く続けてこられた理由のひとつは、

間違いなく

目先の損を取ってきたからだと考えています。


そもそも「事務」という世界に

足を踏み入れた理由が

「あなたできるはずだから、

事務局やって」という、

最初のクライアントさんの一言。

この時、実は業務内容や報酬など、

具体的な条件は

何も提示されていなかったのです。

なのですが、当時の私は

「面白そう」という単純な発想で(笑)

この話に飛びつき、

結果、今の私があるというわけです。

→面白い話を聞いたら、すぐに飛びつこう!

 

 

 

もしもこの時に

「いくら貰えるかわからないなんてあり得ない」
「たくさん仕事があったらどうしよう」
「自分にできない仕事だったら困る」

などと、ごちゃごちゃ余計なことを考えて

このチャンスを逃していたら、

間違いなく今でも

ただの平凡な専業主婦だったでしょう(苦笑)


もうひとつの例は、

昨年夏から

私のバックサポートを依頼している

女性の話。

誰なのかは公にはしませんが、

彼女の行動の端々に

11年前の私と似た匂いを感じます。


もちろん、

具体的な行動としては全く違ったものです。

ですが

「なぜ、その選択をしたのか?」という理由に、

私と同じロジックを感じるのです。

今はまだ

それほど大きな規模ではありませんが、

おそらく今後、

私の講座を受けた人の中で

最も成功した人のひとりになるのは

間違いないと確信しています。


目先のことを考えて、

目の前の大きなチャンスを逃してしまう。

あなたの人生なので

何を選んでも自由ですが、

私としては

とても勿体無いことだなというのが

正直な感想。

どうせ失敗しても、

命を取られるようなことはまずありません。

ですから

「これは!」と思った時は、

損得感情にとらわれすぎることなく、

がっちりチャンスを掴んでくださいね。


【合わせて読みたい】

→「チャンスは与えられるものではなく、自らつかみ取るものだ」と、私が実感した出来事
 

 

 

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