タスク管理ツール「Trello」を活用して、定期的に発生するタスクの実行漏れを防ぐ | 未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

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先日から

タスク管理ツール「Trello」を利用した、

私のタスク管理法についてお話ししています。

前回から少し間が空いてしまいましたが、

まだ残っていた話題がありましたので、

続けていきます。


あなたが抱えているタスクの中には、

1回きりで終わる作業が

たくさんあると思いますが、

それ以上に

定期的に発生するタスクがあるはずです。

例えば

・毎週1回
・2週間に1回
・1ヶ月に1回
・1年に1回

このような感じです。


毎日必ずやっていると思われる

歯磨きのようなタスクであれば、

忘れる可能性は低いでしょう。

ですが、

1ヶ月に1回とか年に1回になってくると

実行手順を思い出すのに時間がかかったり、

タスクの存在そのものを

忘れてしまうかもしれませんよね。


そこで、私が採用している方法が、

Trelloを利用した定期タスクの管理です。


Trelloには「Butler(バトラー)」という、

Trelloを効果的に使うための

補助ツールがあります。

この中で私が使っているのが、

・決まった日に
・決まった内容で
・指定した期限を設定したカードを作る

というカレンダー機能です。



今、私が毎週1回の周期で

Butlerを使って作成しているカードは

・耳栓を交換する(月)
・不燃ごみをまとめる(月)
・プラスチックごみをまとめる(水)
・可燃ごみをまとめる(水)
・生協さんの注文用紙を記入する(木)
・資源ごみをまとめる(木)
・キッチンスポンジを取り替える(金)
・会社の帳簿をつける(日)
・会社の面談可能日の

 Googleカレンダーを更新する(日)

以上。

一応、これでも主婦なので、

家事が多いですね(苦笑)

そして、細々としたタスクばかりである、

というのがお分かりいただけるかと思います。


毎週1回、

月曜の朝にこれだけのカードがそれぞれ、

指定した日の指定した時刻を期限として、

一気に作成されるように設定しています。

最初の設定が少し手間ですが、

セットしてしまえば

後は私が何もしなくても

毎週、決まったタイミングで

自動的にカードが作られます。


私がやることは、

カードに設定された期限が来る前に、

黙々とこなしていくだけ。

タスクリストがすでに作成されているので、

日常的に発生する

細々としたタスクのやり残しがグンと減りました。


ひとまず、ここまでで

私のTrello活用法の話はおしまいです。

なのですが、

Trelloを使い始めてまだ3ヶ月足らず。

新しい使い方を追加したり、

他にも何かツールを導入する

可能性があります。

今、ガントチャートの良いものを探しているので、

もし見つかったらまたコラムを追加しますね。

 

 

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