父性を身に着ける方法 通過儀礼を体験する | アダルトチルドレンを完全に卒業する唯一の方法 父親から愛されなかったあなたへ

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アダルトチルドレン専門カウンセラー大堀亮造のブログ 「父性の問題」「お父さんとの関係」を解決することでアダルトチルドレンが根本改善できることを解説しています。

アダルトチルドレン専門カウンセラー 
父性カウンセリングの専門家 大堀 亮造です。

私の天命は、三人娘の父親としての体験を活かしながら、父親に愛されなかったアダルトチルドレンの父親役として自信を与え、人生を応援して、精神的自立へと導くことです。父親役のできるカウンセラーNO.1を目指しています。

 

なぜ、アダルトチルドレン専門カウンセラーになったのか?
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通過儀礼(イニシエーション)とは、フランスの人類・民俗学者 A.ファン・ヘネップが提唱したもので、誕生・成人・結婚・死亡といった人生の節目を通過する際に行なわれる儀礼のことです。通過儀礼を行なうことで、人々の集団における社会的な地位や立場が変化します。

通過儀礼は大人になるための儀礼として、世界中で散見されます。男子は十五歳ごろになると一人で山に籠るなど、なんらかの厳しい試練を乗り越えることで、「一人前の大人の男になった」とコミュニティのメンバーに認められます。日本の武士階級の男子の元服や、現代の成人式も通過儀礼の一つです。

私は父性を身に着けるために必要なことは何だろうか?と研究しているうちに、人生における通過儀礼を体験することだと気づきました。

子供から大人になるための区切りとなる儀礼がしっかりしていた時代と曖昧な時代ではかなり精神年齢に差があります。日本でも戦国時代であれば一五歳で元服の儀式(幼名を廃して改名をしたり、髪型を変えたり、衣装を変える)を迎え、一人前の大人の男として周りの大人達から認められました。しかし、現代の日本ではどうでしょうか?一八歳で成人したと言っても中身は子供そのものです。成人式と言っても友達と写真を撮って騒いで終わりです。要するに、時代とともに通過儀礼の役割や意味あいが薄れてしまったことも、父性が身につかず、大人になれない人が増えた要因の1つではないでしょうか?

私の若いときは、まだ古い時代の名残が残っていましたが、現在の日本では通過儀礼的な体験ががないまま大人になってしまう人が多いので、何をもって一人前なのかがあいまいなのだと思います。

ちなみに通過儀礼まで行かなくても、誕生日、結婚記念日、節分、雛祭り、盆踊り、ハロウィン、クリスマス、お正月、法事など季節の行事やイベントの「節目」をしっかりとお祝いしたり、家族で集まってやっていた家庭とそうでない家庭では子供の強さが変わってきます。竹と同じで「節」がたくさんある人の方が精神がしっかりして強くなるようです。子供達が小さいうちは特にイベントごとは大事にしてやってあげましょう。

 

 

 

あなたは次の10項目にいくつ当てはまっていますか?

 

1. 父親との関係が悪かった。母親から父親の悪口をさんざん聞かされてきた

 

2.父親から興味・関心をもって話しかけられたことがない。父親とまともな会話をしたことがない

 

3.小さい頃から、親よりも自分の方が大人だと思っていた

 

4. 「NO」と断ることができないため、理不尽な要求に従ってしまう

 

5.どうせ自分の気持ちなんて誰も分かってくれないと思っている

 

6.自分には価値がない、自分は必要のない存在だと思っている

 

7.頑張り過ぎ、やり過ぎとよく言われる。休むことができない。一体いつまでがんばればいいんだろうか?と思っている

 

8.ずっと溜め込んできた親への恐怖、怒り、恨み、罪悪感を解放したい

 

9.何が異常で、何が普通なのか?自分の意見や基準がないのでわからない

 

10.自分がお店に入ったり、列に並んだりした途端、なぜだか急に人が増える

 


「あっ!まさに私のことだ!」と思ったのではないでしょうか?


5つ以上当てはまったあなたはアダルトチルドレンの部分を抱えています。 

 


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