もし私の夫が画家でなかったら、絵画に触れる
機会も少なかっただろうなぁと思います。
ギャラリーなんて、、、
ましてや銀座なんて、、、、
「敷居高っっ!!」
ずっとそう思っていたでしょう。
けれど、私は夫に連れられていろんな画廊を
巡る機会に恵まれました。
そして実際に訪れてみると、それが思っていたほど
敷居が高いものでもないと感じました。
なぜギャラリーの敷居が高く感じてしまうのか
その理由を一番に感じる順から並べて、
私なりのギャラリーの楽しみ方を書いてみました。
1.高価なものだし買えないという価格の不安
確かに、画廊には高価な作品があります。
だけどハッキリ言って、
買わなくていい!!
(言っちゃった(^^;))
だって、
お高いんだもん!!
これほんと。
だけど、すべてが手の届かない価格という
わけでもありません。
心惹かれる作品に出会った時には、
購入を検討してみるのも一つの楽しみ方に
なるかもしれません。
気軽な気持ちでゆっくり鑑賞しながら、
その作品との縁を考えてみるのが
いいのかなと思います。
また、作り手側からすれば、発表した作品を
多くの方に見てもらいたい!!ということが
一番の願いでもあると思います。
作品をみて何か感じてもらえたら作家さんは嬉しいと思います。
2.専門知識がない
アートに関する知識がないことが不安材料となって、
「知識がないから無理~」とか
「場違いじゃないかな~」等と考えると
ギャラリーへのハードルが高くなります。
ですが、これもあるあるで、
私もはじめの頃は、何か気の利いた感想が
言えたら…等と、
いろいろ考え過ぎていましたが、
またハッキリ言います、
素人だし知らなくて当然!!
気の利いたこと!?(専門知識)は、
評論家やコレクターさんなど
専門家が言えばいいこと!!
素人の私は作品をみて
「これ好きだなー、素敵だなー」
「これはあんまり好みじゃないなー」とか、
その程度の感想しか言いません。
だけど、作品の数を見ればみるほど、
いろんな作家の世界観に触れられて、
そこがとても面白いと思っています。
3.オーナーや作家に勧められないか購入のプレッシャー
4.緊張感
静かな空間のギャラリーには、緊張する
イメージがありますが、作家やスタッフは
お客様を歓迎してくれると思うので、
もし近くにいたら、いろいろ質問して聞いて
みると、より興味が深まって鑑賞が楽しいと
思います。
逆に、
サラ~っと一回りして、何も言わずに見るのも
ひとつの楽しみ方です。
いくつもの画廊巡りをしている方は、DMを
何枚も持って、サラ~~!っと見て帰られます。
↑
こんな感じでしょうか。
絵画の鑑賞は、心に栄養を与え、心豊かに
してくれます。
ぜひギャラリーに足を運んでみてください。
安木洋平展開催のご案内
銀座K's Galleryにて、以下の日程で安木洋平展を開催いたします。
開催日程:2024年07月1日(月)~07月6日(土)
会場:銀座K's Gallery ホームページ
アクセス:
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講師・抽象画家 安木洋平(やすきようへい)
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