横浜中華街にある関帝廟は
1873年に居留民によって
日本で最初の小さな廟が
創建されたのが始まりとされていて
現在の建物は第四代廟です
煌びやかなな装飾で
夜になるとライトアップされ
とても綺麗なので
これを見るために横浜中華街に訪れた方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
こちらはもうひとつのお寺である
媽祖廟のライトアップの写真です
とても綺麗ですよね
私はこの関帝廟で
手順を教えてもらいながら
お参りできたのですが
このお寺について
母にも聞きたいなと思いました
そこでその後
地元に帰ってから
母にこの時の写真を見せながら
関帝廟について聞いてみました
母はこの写真を見ながら
「こちらの神様はね…
異国の地で頑張ってきて
信仰をしてくれる人々を
とても強い力で守っている
熱心に信仰をする人々を
ずっと守り助けてきた
とても強い神様で
とても強いお力がある
だからこの横浜中華街も栄えてきた」
と言いました
ここでの異国とは日本で働く中国の方のことだと思います
それを聞いた私は
「やっぱりそうなんだね
今回私は個人的なお願いはせずに
世界平和を願って来たんだけど
私みたいな観光で訪れた人は
どのような気持ちで手を合わせれば良いの？」
と聞いてみると母は
「もちろん定期的に通われるような方だと
個人的なお願い事も大丈夫だけど
私はこちらではかえでのように
世界平和を願えば良いと思うよ
沢山の方が世界平和を願う場所になれば良いね」
と話したのでした
関帝廟は中国の神様が
異国の地である日本で働く人の
大きな支えになっているのが
分かったのでした...
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