一陽来福のお札を求めて
母と私は東京都新宿区にある
放生寺(ほうしょうじ)に
初めてお参りさせて頂きましたお願い

 

 


私たちは初めてのお参りの際は

いつも丁寧にご挨拶させて頂くのですが
今回は特に丁寧に


『私は〇〇に住まいさせて頂いております

かえでと申しますお願い
この度初めてお参りに来させて頂きました
ご縁を頂きありがとうございます
本日は遠方から来させて頂き
事故にも合わず、駐車場にも困らず
お参りをさせて頂き感謝です』


とご挨拶しゆっくりお参りさせていただきました


都会の神社仏閣は大体そうかもしれませんが
放生寺は小さな本堂です

 


私たちはいつもどこの神社でも
ゆっくりお参りさせて頂くので
他の方のご迷惑にならないように
いったん礼をして端の方に移動し

ゆっくりお話しさせて頂きますお願い


こちらに到着するまでの車内で私は母に


「とても失礼なことなんだけど…
穴八幡宮の一陽来復のお札を

先日大晦日に貼らせて頂いたのですが
こちらの放生寺の一陽来福のお札も
やはり貼らせて頂いた方が良いのでしょうか?
と聞いてほしいおねがい


とお願いしていました

 


そして


「このことをお聞きして
やはり頂いた方が良いのなら
今年はあと1回、
節分に

貼るチャンスがあるから
頂いていこうね」


と話していましたキラキラ


そして不躾ながら早速母は

聖観世音菩薩さまにそのことをお聞きすると
母が手を合わせたまま


「力、あなどるでない
ここまで来たのであろう
頂いて行くが良い」


と言ったのですびっくり

 


それを聞いた私は


「大変失礼致しましたあせる
そしてありがとうございます
それではありがたく頂いて参ります」

 

と言いました

 

 

そして続けて


「穴八幡宮のお札は落ちないように

壁の上の方に貼りましたが
貼り方はどのようにすれば良いですか?」


とお聞きすると何かが乗り移ったような母が


「上に神社、下に寺とせよ
ただ、必ずではない」


とお答えいただきましたキラキラ

 


そして私は


「貼ったお札が落ちてしまうと
効果はなくなるのですよね?」


とお聞きすると母は


「貼った札が落ちると効果はなくなる
心配ならば台紙に貼るが良い
札は直接針で指すでない」


と仰いましたキラキラ


「穴八幡宮の説明書を見ると
『台紙は使用せずに

直接壁や柱におまつり下さい』
と書いてありましたが

台紙を使用しても大丈夫なのでしょうか?」


と再びお聞きすると


「直接貼るのはなお良い
しかし様々な事情もあろう
台紙に貼っても構わぬ
家移りの予定があるものは
そのように台紙に貼っておくと
そのまま持って行ける故…
形にこだわらずとも良い」


とまるで聖観世音菩薩さまが

乗り移られたような話し方で
母は話してくれたのでした...

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

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