島根県の出雲大社神社神在祭
締めくくりのお祭りである

神等去出(からさで)祭
夕方の16時から拝殿にて行われますキラキラ

 

 


拝殿の中へは一般の方は入れませんが

拝殿前でその様子を

拝見する事はできるため
大勢の人が並んで

その時を待っていましたニヤリ


私たちもその列に並んで

拝見させて頂きました

 


白装束に身を包まれた神職の方が

拝殿から左右二手に別れ

十九社へ向かいます

 


十九社とは神様たちが

出雲大社で滞在されるお社ですキラキラ



その神々を宿したひもろぎ
四方に囲んだ白布に覆い
拝殿へとお連れします

 

 


この様子を写真に収めることは

禁止はされていないのですが
私は何だか畏れ多く感じて
遠くから一枚だけ撮らせて頂きました



この時母が突然目を細めて


「大きな白い塊のようになられた

神様たちがウワ〜と…」


と感応しだしましたびっくり

 


案外大きな声で
かなり混みあっていて

隣の人とも近かったため
周りの方々もチラチラと見ていましたあせる

 


私は思わず


「お母さんシッあせる
後から聞かせて!」


と言って止めましたあせる


でもその制止も気にせずに母は

この後もまた


「大まかな事は決めた
細かな事は持ち帰り決める事もある
修正も可能ぞ
良き〜良き〜」


今度はかなり大きな声で話し出すので
私はとても焦りながら


「わかったから後で聞かせて!」


と母の話しを必死に止めていましたあせる

 


お近くにいた方には

変な人と思われたかもしれませんねあせる


その後母は瞑想しているように目をつぶり
後ろに倒れそうになったりしていたので
私もヒヤヒヤしっぱなしでしたあせる


このままでは危ないビックリマークと思った私は

母を連れ沢山の人がいる列から離れて
離れた所へ行って母を座らせました


母はまだ目をつぶったままですニヤリ

 


すると拝殿からの柏手と


「おたぁちぃ、おたぁちぃ、おたぁちぃ〜」


との掛け声が聞こえてきました音譜



その掛け声は神在祭の

終わりを告げるものでした...

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

 

 

 

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