出雲大社で行われる

神等去出(からさで)祭まで
時間があった私たちは
急遽須佐(すさ)神社

向かうことにしましたウインク


出雲大社から車で走る事40分ほど
須佐神社はのどかな所にひっそりと
そして厳かに鎮座されていました


須佐神社はスサノオ様が御祭神の神社ですキラキラ

 

 

 

私は二度目の参拝ですが
母は三度目のお参りになりますお願い


須佐神社に到着し車を降りると母は


「いつ来てものどかで静かで
そしてとても気が良い神社だねウインク


と話しながら拝殿に向かいましたキラキラ



久しぶりのお参りで

私が張り切って手を合わせようとしたときに

母が急に思い出したように


「あっ!ここはあの子(私の長男)

の事をお願いしてね」

 

と言ったのですびっくり

 


「えっ?そうなの?なんで?」
 

と聞くと母は


「大切な事を言いそびれていたんだけどあせる
ここはあの子にとって

とてもご縁がある神社でね


あの子のことを話すために

来たようなものなのよ」


と言うのですびっくり



私の長男はスサノオ様と

クシナダヒメ様とご縁があると

以前から母に言われていました


そのためか家族でこの須佐神社に

お参りに行かせて頂いた翌年
また再び長男ひとりで遠路はるばる
島根県までお参りに行かせて頂いたくらい
須佐神社に惹かれていましたラブラブ


実は私と母でこの出雲へのお参りに行く

という話をしたとき
長男も一緒に行きたそうでしたが
仕事があるため休みも取れず
泣く泣く諦めとても残念そうにしていましたショボーン



私は意外に思って

 

「そうなの?

私はあの子から何も頼まれてないけど」
 

と言うと母は
 

「男の子だからいちいち言わないだけ
ここで願掛けしてると思うよ
だからまだ整ってないけどあの子に代わって
あの子の願いが叶うように

もう一度お話しした方が良いなと思ったのよ」


と言いましたキラキラ


確かに一人でこんな遠くまで

お参りに来るんだから
それなりの想いがあるのかな

と納得した私でした照れ



そして母はつづけて


「まぁでもそれだけではないか…
せっかく出雲大社まで来たんだから
こんな素晴らしい須佐神社に
とにかく私も来たかったのよ
スサノオ様の息吹を感じるのニヤリ


と言って手を合わせたのですお願い


そな話を聞いた私も
そうだったのね…と
長男に頼まれたわけでもないのですが
はっきりとわからない願掛け内容を想像し
きっとこんなことだろうなぁと思いながら
私は長男に成り代わって

願掛けさせて頂きましたキラキラ



「スサノオ様…
息子のこと、ありがとうございますお願い

 

本当は本人から直接

お話したかったと思うのですが
今回仕事で来ることができませんでした


もし願いが叶いましたら
本人がお礼参りにやって来ると思います


どうか息子の願いを整えてやって下さいませ」


と手を合わせたのでしたお願い

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

 

 

 

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