私は何度かこの島根県の出雲大社
に
お参りさせて頂いておりますが
その時はまず必ず稲佐の浜に
お参りさせて頂きます
稲佐の浜は神々が神在月に
出雲大社にお集まりになるときに
最初に降り立つ場所と言われています
そのため私たちも
まずは稲佐の浜にお参りさせて頂き
こちらにある弁天島近くの砂を
頂いてきます
その後、出雲大社に出向いたときに
本殿の真後ろにある素鵞社（そがのやしろ）
にも必ず行かせて頂き
こちらのお社の下にある砂と交換し
その砂を頂きます
この素鵞社（そがのやしろ）は
スサノオ様をお祀りしています
スサノオ様は出雲大社の主祭神である
オオクニヌシ様の妻である
スセリヒメ様の父でもあります
以前、素鵞社（そがのやしろ）に
お参りに来た時に母は
「こちら凄いよ
『本当に摂社かな？』
と思うほどのパワーを感じる
出雲大社にお参りする時は
必ずお参りしてほしいね」
と言います
そして
「こちらのお社にある砂は
スサノオ様の気が入っている
とても良い砂…」
ということなので
いつも出雲大社に行かせて頂く前に
ジップロックを準備してから
稲佐の浜へ行き砂を頂いて
出雲大社の素鵞社（そがのやしろ）で
砂を交換しているのです
私たちは毎年年末に
土地のお清めをするのですが
頂いた砂を土地の四方に撒いたり
お塩と一緒に撒いたりして
土地の気を清めています
今回も出雲大社の縁結大祭に行く前に
稲佐の浜へ行かせて頂きました
早起きし早朝５時に
稲佐の浜へ行かせて頂きましたが
まだ夜が明けておらず辺りは真っ暗で
月明かりがとても美しいのです
母は弁天島に手を合わせると
見上げて何かを発見したようで
「こちらの空にも
たくさんの龍神様がおられるよ〜
まだ空は暗く夜は明けてないけど
今は夜ではないのよね
朝５時は神様もお動きになる時間だから
それはもう沢山の龍神様が
おられる稲佐の浜は
本当に素晴らしい御神気だよ」
と深呼吸する母なのでした...
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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