さらに随分前の話ですが
父の友人が
京都競馬場（淀競馬場）に行く前に
伏見稲荷大社
で
お願いしてから行ったそうなんです
その方は伏見稲荷大社には
何度か行った事はありましたが
それまで競馬場に行く前に
お願いしてから行った事は
なかったそうです
すると初めて20万円も
勝てたと言うのです
その父の友人は
初めて高額が当ったため嬉しくて
その日再び伏見稲荷大社に戻って
お礼として賽銭箱に１万円を
入れてきたそうです
そして次の機会に
同じように伏見稲荷大社で
お祈りをしてから
京都競馬場に行ったら
次はなんと
30万円も当たったので
嬉しくて前回と同じように
伏見稲荷大社に戻って
次は2万円を賽銭箱に入れて
お礼したそうなんです
そしてその次の機会
その時はレースの時間に
間に合わなかったので
泣く泣く伏見稲荷大社への
お参りはせずに京都競馬場に行ったら
それでもすごいのですが
１万円しか勝てずガッカリして
いつも行っていた伏見稲荷大社へは
その日は行かなかったそうです
するともうそれから
伏見稲荷大社にお参りに行っても
全然勝てなくなって
「よー考えたら…
１万でも当たりは当たりやのに
お礼せーへんかったからなー」
と話していたと
聞いたことがあったのを思い出しました
私としては
『ギャンブルの勝ち負けも
聞いてくださるの？』
と思って
『競馬場に向かう前に
神様に頼むのってどうなの？』
とも思いましたが母は
「さすが沢山の方が
様々な願い事をされに
お参りに来られる
伏見稲荷大社だからね
稲荷の神様ならあり得るのかもよ？」
と話していました
このように伏見稲荷大社の神様は
商売をしている人の神社ではなく
多種多様、いろんなことを
聞いて下さる神様なのですね
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