山形県の出羽三山神社での
ご祈祷は参集殿で申し込むのですが
1時間に一回
予約なしで申し込む事ができます
せっかくなので
妹のももも
ご祈祷して頂く事になりました
その時は私たちと
他の一組だけの御祈祷です
私たちは参集殿の中から案内され
三神合祭殿へと向かいます
三神合祭殿に入ると
今までにはないような感覚になりました
厳かでいてそして神聖
そんな言葉がピッタリの
本殿内部なんです
色々な神社でご祈祷させて頂いていて
どの神社でも
本殿や拝殿に入らせて頂くと
同じような感覚にはなりますが
こちらはまた特別な感覚
妹のももも同じように
感じているようで
正座をしていた私たち二人は
ピンと背筋が伸びたのでした
しばらくすると
神職の男性が三名で
祝詞を唱えだしました
それを聞いていた私は
『そう…これこそ私が
我が家の神棚で聞いたメロディ』
と思い
『あーやっぱり
こちらの神社からだったんだー』
と感無量...
私はなぜか涙が溢れていました
隣には一緒にご祈祷を
受けている方がいらっしゃるので
なんだか恥ずかしくて
こっそり涙を拭うのに必死になりました
その後全員で前に進み
本殿中心に置かれている
幾重にも重なった金幣を
神職の方が後ろから
シャンシャンと身体に
当てて下さるのです
これが何ともありがたく感じました
か御祈祷は全体を通し丁寧で
かなり長い時間行われ
今までいろんな神社で
ご祈祷を受けてきましたが
これまでは感じたことがない感覚で
ポーッとなった私なのでした
ご祈祷が終わって
本殿から参集殿に歩きながらももに
「ご祈祷…何だか凄くなかった?
一皮むけたようなそんな感覚だったわ」
と言うとももも
「私も感動した
凄いご祈祷だったね
こんなご祈祷させて頂いて
本当に、本当に良かった
スッキリしたー
お姉ちゃんが誘ってくれたお陰だわ」
ととても感動したのでした
そして帰宅した後に
こんな凄いご祈祷のことを
母にも話すと
そのことも龍神様に
お聞きしてみたらと言われたので
早速龍神様にお聞きしてみたのです...
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