![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
先日の『小さな頃にひらいてしまって…』
という記事で、幼い時にひらいて
その霊能力を封印した方と
封印しなかった方
お二人のことを書かせて頂きました
すると、そのお話しを読んでくれていた
古い友人から連絡がありました
その友人はそのお話しを読み
「あの『能登の人』を
思い出したんだけど
能登の人の事じゃないよね?」
と言うのです
ちなみに能登とは
石川県の能登地方のことです
思いもかけない問いかけに私は
「えっ?能登の人?
能登の人って誰だっけ?」
と少し考え込んでしまいました
そして昔々の記憶を呼び起こし
ようやくその『能登の人』のことを
思い出しました
「あー!
いやその人とは違うよ」
友人が言う能登の人とは
今から何十年前の事…
母もまだひらいておらず
霊能者の先生とも出会っていない
私が初めて就職した
まだまだ初々しい時のお話しです
その当時私はとある案内所で
働いていました
訪ねて来られるお客様に
色んなことを案内するお仕事です
その日は仲の良い女性の先輩と
二人で対応をしていました
そこに来られた30歳くらいの
男性のお客様に普通に
案内をしたあと
その方がふと
「この机の中には
お菓子が沢山入ってるんですね」
と言ったのです
それを聞いた私たちは
とてもびっくりしました
実はその仲の良い先輩と
2人での勤務の時は
事前にこっそりお菓子を持ち寄って
机の中に隠しておいたのです
そして暇なときに
そのお菓子を二人で食べていました
そのお客様はその日最初のお客様で
まだお菓子は食べてはいませんので
机にお菓子が入っている事は
わかるはずがありません
私たちがあ然としていいると
その男性はお菓子の種類も
言い当てたのです
「何でわかったんですか?」
と私はやっとのことで声がでました
するとその男性は
「だって見えるから…」
と言ったのです
☆おすすめの過去記事☆