遺族は四十九日が終わるまでの間
 

神様に手を合わせられないとのこと


毎日神棚に手を合わせ
 

氏神様や神社仏閣に
 
 
参拝させて頂いていた私たちは
 

このようになって初めて
 

いかに神様に頼って
 
 
生活していたのかよく分かりましたショボーン


夫にこの事を話すと
 

「えっ?!五十日もお参りできない!?
 

会社の氏神様で小さな事だけど
 
 
お願いしてて
 

それがなかなか動かないから
 

もう一度お願いしてこようと
 
 
思ってたのになぁあせるどうしようか?
 

でももしそうなら
 

毎年恒例の伏見稲荷大社の
 
 
本宮祭も行けないのか…」



 

と心底ガッカリしている様子の夫です


いかに神様に頼ってたのか
 

今思うと昔々はほぼ神社に
 
 
お参りに行くことが無かったような夫が
 

こんなにも神様仏様を頼り
 

心の支えにしていたのか
 

その残念そうな夫の顔を見た私は
 
 
驚きつつそして反面嬉しくなり
 

少し笑ってしまいましたニコニコ


でもこれは夫だけではありません
 

実は私もそうなんですあせる
 

小さなことですがモヤモヤがあったり
 

細かなお願い事や困った事があると
 

私も神社までは行かなくても
 

会社や自宅の神棚で手を合わせると
 

心配事がスーっと薄くなり
 

悩みも消えてなくなったり
 

小さなお願いなら
 
 
いつの間にか解決していて
 

気持ちが楽になっていたのでしたキラキラ
 

自由にお参りできなくなった私も
 
 
こんなにも神様に頼っていたんだなぁ
 

と思い知らされたのでした


以前ある信仰深い知人のお母さまが
 
 
亡くなったときのこと
 

その方が
 

「神社に願掛けしていて叶ったから
 
 
お礼参りをしたいのに
 

喪中だから行けない…」
 

と話していた時に私は
 

「四十九日なんてすぐだから大丈夫だよ~」
 

と軽く答えていたのですが
 

その方の気持ちが良くわかったのですショボーン


その方には
 

「あの時軽口叩いてゴメンなさい」お願い
 

と謝りたいぐらいです


実は母からは
 

「神社はダメだけどお寺なら大丈夫だよ」
 

と言われていたのですぐにでも
 

私も大好きな奈良の長谷寺や薬師寺
 

京都の三十三間堂や神護寺などに
 

行きたいぐらいなのですが
 

時期も時期なので
 
 
なかなか難しいですよねショボーン


四十九日の法要までは
 
 
お坊さんが来られたり
 

もう少しバタバタしますので
 

心の中で手を合わせていようと思います…
 
 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 
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