足が麻痺して、立てなくなったムスコの話①〜経緯〜 | 魔法使いゆかりん♪〜さらなる自由へ〜

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沖縄で好きなことを好きなだけ好きなときにしながらゆるりと生きています♡
魔法つかいゆかりんpremiumスクールの校長です(*´꒳`*)♡









このお話は、

実際に我が家に起きたことです。



この体験を通して気づいた大切なことが

必要な方に届くといいなと思い、

綴ることにしました✍️…



夫のブログには、現状が記載してありますので、

わたしは、その当時の心情の変化や対応について細かい部分の描写を残しておきたいと思います。





我が子は元々、

ブログの読者さんならご存知のとおり、

ハイパー元気ボーイ、です。笑




そんなムスコが今年6月から、

徐々に歩くことも立つことも出来なくなりました。





症状が出始めた頃は、

とにかく、抱っこ抱っこで、

一日中、

抱っこを求められるようになりました🥺


離れると泣く。




体調が悪い時の息子にある姿でしたが、

熱もなく風邪などの症状も何もありませんでした。







こうして、

いつも、わたしのお腹の上に乗せて

合体していました。笑





その後も、毎日、

泣く、泣く、泣く。・°°・(>_<)・°°・。






生まれてから

新生児の時でさえ、

こんなことはありませんでした🥺





辛そうに泣く姿を見ることが

わたしのなかで

もっとも辛く感じたところだったかもしれません…。






その後、

クッションを手放せなくなり、

いつも、持ち歩くようになりました。





クッションを抱えて

うつ伏せになるのが一番、ラクなようで、

ほとんどの時間を抱っこか、

うつ伏せで過ごすようになりました。







そんな姿を目の当たりにし、


とても心配なわたしは


歩き方がおかしかったので、

はじめに、小児整形外科に行きましたが

何も異常はなく、


翌週は、内科のある小児科へ。


大泣きする有賀を見て

ここのお医者さんは


『これだけ、泣けるんだから、元気だよ!そんなに気になるんならビオフェルミン出しとくから!』


ガーンガーン



いや、たしかに我が子の力は
大人並みやけど、

こんなに苦しそうにしてるのに…




わたしの心の中のボヤキはとまりませんでした。苦笑





なんだか、

ガッカリして、

病院嫌いに拍車がかかりました。苦笑







その後も息子は

泣いて、ウトウトして。


また泣いて…


お腹を丸めて泣くので


お腹が痛いのかな?


歩き方の様子が明らかにおかしいから

骨なのかな?と


いろんな憶測を立てました。

#8000

も、2度、利用しました。




小さなところでは

腹部エコーなどができないので

腸重積ではないか?とか、

内臓の様子を知るために、

総合病院を受診することに。。





そこでは、

担当になった医師と馬が合わなさすぎて


待ち時間や検査、合わせて4時間くらい

心と体力を消耗する結果に( ̄◇ ̄;)…



※でも、このことがあって、後に紹介する東洋医学にシフトすることができたので結果オーライ※




その後も、

息子の様子は、

変わらず。。



これで、

病院に行くのは最後にしよう!と

固く決意して、


過去に2度訪れたことのある、
小児科の優しい先生のところに相談に行きましたが、


『わからない。』


という結果でした。






ただ、段々と泣く時間は減り、

いつも、横になっているということが増えてきたこともあり、その後は、自宅にて様子を見守ることに。






心配心配の、オーラとエネルギーを
なるべく出さないように


言葉にするのは
最小限に気をつけていました。




内心は

このままにしてていいのかな。

もう、ハイハイしか出来なくなってきている。


日にちぐすりなのかな。


早い方が

快復も早いのでは…?



そんな気持ちが日々、入り乱れていました。



夫は、

『善くなるよ。ならなくても、それは有賀のシナリオだから、大丈夫。』


いつも、そう言っていました。



その言葉を聴くと、


なんとかしてあげたいと思っているわたしの気持ちは抵抗を生んでいるのかな、

とか、いろんな想いに駆られて、




病院にはもう行きたくない

原因はわからない

でも、明らかに息子は体調に変化がある。



どうしたらいいのかな…



と、心の中で、よく思っていました。





最後に小児科に、訪れてから約2週間。


有賀が腕の力だけで、

ソファから降りようとして

転げ落ちて泣いている姿を見て、



もう、このまま

見守っているだけでは、

わたしは居られない。



何か具体的に行動しないと

心配ばかり生まれてしまう、


そう強く想い、


なるべく、心配の相談は避けていたのですが、



『ころちゃん、わたし、やっぱり有賀が、心配やけど、どうしたらいいと思う?』


と、聴いてみると


『よくある、オンラインのドクター相談を利用してみたら?』と。




なるほど💡と想い、


早速アスクドクターに登録をして


状況説明を記載することに。




この日、

それと同時に

以前お世話になった

いれいはりきゅういんの鍼灸の伸子先生のことが脳裏をよぎります。




伸子先生は、

不思議な力を持っていて、

パワーテストで原因を探り、対処法を伝えてくれるサーダカ(サーダカとは沖縄では神の力を使えるひとのことを示します)です。



以前、夫婦でお世話になったときには、


わたしたち夫婦は元気だったので、

ただ、診てもらうだけ、で終わっていました。






なので、

西洋医学での対処や治療を聴いてから、

最後の砦に、東洋医学の伸子先生に連絡しよう、と思っていたのです。





アスクドクターでは5名の親切な医師が意見を寄せてくれたのですが、



みなさま、

末梢神経系の異常

早めに大学病院などで髄膜検査や脳の検査などを受けた方がいい


治療法にはステロイド投薬が多いとのことでした。




……



その回答を見て、

心はしぼみ、

やはり西洋医学には、

もう頼れないな。



伸子先生のところに行こう!!

そう決めて、

翌朝すぐに電話をして、午後1番に予約を入れてもらうことができました。





…この決断に至るまでに1ヶ月と少し。



でも、その時間は自分にはとても必要で大切な時間でもありました。




病院を選ぶのも自分。

子供に何を与えるのかを決める責任があること。


親として、我が子に何がしてあげられるのだろう?たくさん考えた時間でした。






そして、久しぶりのいれいはりきゅういんへ。



変わらない雰囲気に落ち着き、

ムスコを診てもらうと、


不調の出ている箇所をパワーテストと感覚で、

どんどん言い当てていきますびっくり




立てなくなり、
歩けなくなっていることを伝えると、


パワーテストで



『ライム病だね!

この子、ボレリア菌で、足が麻痺してる。


でも、大丈夫。
治るよ!立てるようになるよ!

もっと早く連れてきたらよかったさ〜!!』


と、笑顔で伝えてもらって

心の底から嬉しかったこと、安堵したことを今でも鮮明に覚えています🥺




ライム病とはボレリア菌を保菌するマダニなどに噛まれて感染する病。日本での症例はごくわずか。人から人には感染しないもの。
有賀が噛まれた様子は見当たらないのですが、気づかない場所だったのかな…※








そこで、

食養生と、レメディーの服用、漢方薬の麻黄湯の服用をアドバイスいただきました。




言われた通りのことを開始して3日目。


なんと、

あんなに寝たきりだったムスコが出先で

ベビーカーを降りたい、と伝えてきたのです🥺!!!








…これまで、出かけてもいつも、
こんな感じで、クッション必須で、

ベビーカーから降りたがることはなかったのです↓






ベビーカーから降ろすと泣いて
わたしの膝の上へ…。











そんな息子が伸子先生に会ってからたった3日でこうして、支えながら、立ってみたのです🥺

この時はまだ、膝から下が麻痺しているため、

足は上がらなくて引きずっています。






いつぶりかの、


息子の立ちたい!という意志を感じたことに感動したのとともに


これは

食養生を続ければ

快復する!と確信にもなりました🥺





…長くなりましたので、

前半はこの辺で終わりにしようと思います。






息子が、辛そうにして、

立てなくなり歩けなくなったとき。



これまで

元気すぎて大変だと

少し困っていたくらいだったのに、、


と、すごく、いろんなことを回想しました。



今振り返れば


いつもゴロンとしている有賀もとても
可愛くて、よく寝ていて、

わたしにとっては、体力的には、休息期間でもあったかもしれません。




座ることはできたので

時々、座って遊んであとは、ゴロンゴロンでした。



伸子先生のところに行ったのも

遅すぎることなく、

あの日だったから

わたしはアドバイス通りに行動できたなと、感じています。



…伸子先生のところに行く前日

毎朝美味しく食べていた食パンがまずく感じたのですびっくり




そんなことは初めてで、

驚いたけれど、


食養生をするスイッチが入ったサインだったのかなと思います✨






食事は、

カラダをつくり、カラダを変えてくれる。



あらためて実感し、

我が家の食生活はガラリと変化しました✨





また、続きを綴りますね✍️





最後まで

読んでくださり

ありがとうございます。



今日も愛を込めて…