今日の記事
走行距離での課税検討にビックリです
・排気量に応じた自動車税制だとEVやハイブリッドには課税しにくい
・カーシェアが広まると税収が下がる
ことから、走行距離での課税を検討しているとのこと
ちょっと待って！
今でもガソリン税によって、実質的には走行距離に比例した課税がされています
また、EVで税収が下がると言っても、そもそもEVはバッテリー代が高くて、今の補助金があった上でも投資をペイするのは難しい状況
その上で走行距離での課税がされると、更に投資回収のハードルが高くなって、EVの普及を妨げる事は間違いなし
諸外国はEV普及に舵を切ってるのに、その流れに逆行しますし、国内メーカーにとっては逆風もいいとこ
あと、日常で車が必需品になってる地方の人は厳しいです。都市と地方の格差が広がります
全くのナンセンスですね
過走行的な我が家も、たくさん走る事で各地で観光したり美味しいものを食べたりして、微力ながら地方経済に貢献してます。
走るなって言われたら、そういう経済効果もなくなります。
走れば走るほどオイルは使うし、消耗部品は替えるし、車が消耗するので買い替えるし、そっちの経済効果も無視してますね
むしろ航空会社みたいに、走れば走るほどお得になる仕組みを作って欲しいくらいですのに
とにかく、こんな案はさっさと廃案になって欲しいです
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