こんにちは、トータルライフ・コンサルタントのたはらまやです。
シリーズでお伝えしている、理想の家を引き寄せるためにやったこと。
今日はその３。
まだ読まれてない方はこちらへどうぞ↓
その２では、
一生モノのお片付けを通して、
自分の「好き」をはっきりさせていった
ことがポイントの一つとお伝えしました。
でも人って、
この、自分の「好き」「こうしたい」が芽生えた時に、
「そんなこと思ってないよ、いやいやいや」
と封じ込めるのが絶妙にうまかったりしませんか？
今日はそれをどう乗り越えたか、というお話。
この数ヶ月、保育園近くへの引っ越しを考え始めたことから、いくつかの賃貸物件を内見。
でもなかなか理想の物件が見つからない。
条件的にはよくても、ひと目見た瞬間に、
「なんかいや
」
と感じて、
「でも、条件的にはいいし。」
「細かいことはええやんええやん。」
「・・・・・・・・なんでだめなんっ
」
と、自分のその感覚に対して、頭のほうは説得させようとしたり、脅したりなだめすかしてなんとか受け入れさせようとしたり。
でも感覚的なこと、はっきり意識できる前なので、頭の人が納得するような答えは言えません。
とにかく、なんかいやなもんはいややねん
そこに突っ込みを入れる頭の人。
これを一人で繰り返すもんだから、そりゃまあ、脳内大忙しですよ。
わたしは以前は、こころの声を抑えさせるのが癖になっていました。
しょぼん、の図。
だから、家選びというおおごとのときでも（大きなことだからこそ癖が出やすいとも言えますね）、
本当はいやなのに、
夫はいいと言ってるからとか、
条件的にはいいからとか、
頭で考えたり人の意見を優先して、
こころの声を抑えて進もうとすることもありました。
これ、人のことを優先してるのでたまに「優しいんだね」と言われたりしますが、人に優しく（エセ）、自分に優しくしてないのです。
そして、責任を取りたくない弱さも垣間見えます。自分への信頼がなかったのかも。
でもね、そうやって、
「本当は嫌」を抑えて、
「これでいいよいいよー」なんてやってると、
その度に、泣てるんですよ、こころは。
それはもう、痛いほど、悲しいんです、自分の声が聞いてもらえないことって。
みなさんもそういう経験、ありませんか。
自分が決めたことなのにきゅーって胸が苦しくなるような時って、こころと頭がズレてるのかもしれません。
こころが聞いて欲しがってるサインだよ。
（必ずしもこころの声を優先しろってことではなく、そういう気持ちがあるのを受け入れるということです）
とはいえ、そういう癖を知って、こころの声を聞くスキルも学んできたおかげで、今回はわたしもだいぶ心の声を聞ける人になってきていて、
嫌なもんは嫌
を貫きながら、ときに全然家が見つからないことに落ち込みながらやっていました。
そしてそんな中で、
その感覚的な「いや」「これは違う」のなかでもとくに、「これ」が出てきました！
お、これは変化の兆し！？
それは、次に続けます！
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