今週の日経ヘイキンズさん、先週末比801円安の3万2388円と2週ぶりに下落しました。
>日本株相場は上値の重い展開が当面続きそうだ。6月末の株安要因とみられた年金の売りの期間が延び、7月も続いているとみられる。売り圧力を吸収してきた海外投資家からみた日本株の優位性も薄れつつある。
>年金基金は資産全体に占める株式の比率を一定に保つよう運用することが多い。4月からの株高で持ち高が膨らみ、6月末にかけ比率を調整する売りを出したようだ。
>日本株が年金の売りを跳ね返して今春以降堅調だったのは、海外投資家がそれを上回るペースで買い上げたからだ。上昇率が世界の株式市場で突出し、買いを引き寄せた。海外勢は足元で売り手に回る。現物と先物の合計で6月末まで3週連続で日本株を売り越した。
つまりクジラ(年金基金のこと)と海外勢が売りに回ったことで下落したと記事は指摘しています。今後は企業決算がカギを握るのだとか。
>7月下旬以降、本格化する決算発表がバブル後の高値を再び更新できるかどうかを左右しそうだ。
だとしたら、今は「買い場」なのでしょうが、そんなにうまくいかないのが株式投資。さてどうなるか。
ちなみに私の含み損はトータルで奇跡的に3万円ほど。うーん、全部売る勇気はないしなあ(´・ω・`)