ダイソンのコードレス掃除機を購入 | 初心者大家のブログ

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2011年に2棟のマンションを買って2015年、55歳で早期リタイア。こよなく愛する福岡のこと、愚痴めいた経済コラムも書いてます。

週に1回ほどしか掃除機をかけない私ですが、膝の手術をしてからそれも億劫になりまして、足への負担が少ないコードレス掃除機を買おうかと。消費増税もありますしね。

 

最初、目についたのがジャパネットたか●のチラシにあった東芝トルネオVC-JCL10000

下取りなしの税抜き価格が3万9800円で、下取り後税抜き価格2万9800円。もっとも、これに税金、送料、下取り手数料を入れると、支払総額は3万3696円なり。

 

ジャパネットのオリジナル商品なので価格ドットコムでは比較できませんが、こんな記事が。

 

ジャパネットの型落ちトルネオVコードレス(VC-JCL10000)が安いのか調べてみた

 

結論から言うと、あまりお買い得ではないみたい。それにこんなこと言っちゃいけないけど、製造している東芝ライフスタイルってもう日本資本の会社じゃないし、アフターサービスがね(´・ω・`)

 

改めて価格ドットコムのコードレス掃除機を見ていたら、ダイソンの型落ち機種の最安値が税込み2万9800円であることがわかりました。

 

Dyson V7 Fluffy

 

掃除機、コードレス掃除機、ハンディ掃除機の3部門の売れ筋ランキングで堂々の1位。てか、ダイソンが3万円程度で買えることに驚き。だって普通だったら7万円くらいするじゃん。

 

問題は価格ドットコムの最安値で売っている会社って、だいたい秋葉原あたりの聞いたこともない通販専門会社が多いこと。しかし、最安値の1つがノジマオンライン。神奈川県地盤の上場家電販売会社「ノジマ」のオンラインショップです。サイトに行くと、100円引きのクーポンがあったので2万9700円(送料も無料です)で購入しました。

 

話はそれるけれど、このダイソンってイギリスの会社なんですよね。米MIT出身のアイロボットもそうだけれど、決して新興国ではありません。日本の電機メーカーは中韓メーカーに価格競争で敗れたというより、自らが革新を怠ったことが敗因だとつくづく思いますね。有名な話やけど、自動で動く掃除機を日本のメーカーが開発しなかったのは、「自動で動く掃除機が仏壇にぶつかってロウソクを倒してを火災を起こしたらどうなるかなど100%安全性を確保できないから」だとか。もう精神がサラリーマン化しているんやね。