和太鼓の演奏のyoutubeを見ている時に感じた事。
舞台には太鼓が前列と後列に2列並べたカタチで演奏をしておりました。
曲の構成では左右の掛け合いがあり、後列の打ち手はどうしても見えにくくなります。
大人数では無理ですが、2列構成ではなく、1列に並んで弧を描く配置にしたらどうか・・・。
お互いの顔が見えるようになり、左右の掛け合いも生きて来るように思えます。
同じ曲でも配置を工夫する事で見違えるようになる可能性があるやも知れません。
和太鼓は演奏するもの、演=目に見えるカタチ、奏=聞こえる音、の演出性はとても大切に思います。
何事も固定観念・既成概念を捨てていろいろ試してみる柔軟性を持っていたいと思います。