最終練習 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

来週に控える認知症入居者施設の和太鼓訪問、最終練習を終えました。

太鼓体操 7分

応援太鼓 7分

しあわせなら太鼓叩こう 15分

八丈太鼓 7分

祭り   7分

 

合計45分程度の演奏&体験となります。

 

前回までは2階3階の2フロアを各30分くらいずつやっていましたが、音のクレームが出たため、2階に集約してやる事になりました。

1時間は集中力が持たないだろうとの事で45分に。

 

まずは337拍子の太鼓の音に乗って太鼓体操を行います。

体を動かす事で、身も心もほどける事を狙います。

 

次は同じ337拍子で応援太鼓の演奏となりますが、皆さんに鳴り物を配り、何かしらの音を一緒に出す事を楽しんでもらいます。

鳴り物は30人分くらい準備しました。

 

お次はしあわせなら手を叩こうの音楽に乗って「しあわせなら太鼓叩こう」を皆さんに体験してもらいます。

太鼓は11台準備、1台に2~3人つければ2交代で全員打てる勘定です。

 

太鼓を打つ事で何かしら発散してもらう事を狙います。

 

次は本邦初公開の八丈太鼓の演奏。

二人だけですがノリのいい祇園叩き(トンコ)を予定しています。

相方は八丈太鼓にチャレンジして間がありませんが、とにかくリズムに乗って楽しく叩けばよいとアドバイスしています。

 

本人が乗って楽しく叩いていれば、楽しさは観客に伝わるもの、ゆめゆめカッコいい所を見せようなどどは思わない事、慣れない事をやると自滅します・・・。

後、初心者はとにかく音を出し続ける傾向がありますが、余韻や空白を感じる事も大切、音を出さない時にフリを見せるなど、研究研究。