カップ麺とドラムの練習 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

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和太鼓仲間がインスタグラムで送って来たカップラーメンをドラム代わりに叩いている動画をyoutubeで検索してみました。

 

引っかかったのがこれ。

どうやら高校生のドラマーらしい。

カップラーメンを作る3分間をドラムの練習に充てて楽しんでいるようです。

トッピングのキムチの瓶やデザートのヤクルトも楽器として参加してます。

 

 

和太鼓の練習にも応用できそう。

和太鼓はドラムのように速いビートで打つ事はあまりありませんが、さまざまなフレーズをものにしておくのは決して演奏にマイナスにはなりません。

 

和太鼓はドラムセットのようにアンサンブルを奏でるには不向きですが、長胴1台でも打つ場所によって異なる音色を出す事は可能。

皮と縁だけでもその音の違いが際立ちます。

また皮は打つ場所によって微妙にそのトーンを変える事が出来るし、縁もバチの先端と手元では音質が違います。

 

音質の違いと様々なビートの組み合わせでドラムソロは成り立っているので、和太鼓を使って同じような事ができそうです。

 

まずはカップラーメンを食いまくるところから始めましょか。