「応援太鼓」は言葉で打てるようにしました。
例えば、
がんばれがんばれがんばれよっ=ドンドコドンドコドンドコドン
ちいさくちいさく=トコトコトコトコ
それ打て=うんドゴ
打てほい=ドゴうん
あーるーくー=ドンゴンドン
いそいでね=トコトコトン
といった感じです。
これを唄詞(うたことば)と勝手に命名しました。
和太鼓は日本語と密接な関係があると思っています。
日本語は単母音が多く、一音一音単体という構造です。
太鼓の音も一音一音で構成されております。
にほんご=ドコンゴ
にっぽん=ドッゴン
というように一語に一音を充てるのに適しています。
記憶法の一つにストーリーで覚える、というものがありますが、
唄詞に何らかのストーリー性を持たせる事で曲のイメージを作りやすいのではと。
そんな方法のひとつで曲作りをしたりしています。