発表会延期 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

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和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

今月30日に予定していた太鼓演奏発表会、実行委員会の会議が持たれ、新型コロナ感染拡大の状況から鑑みて強行はやめようという事になりました。

元々、新型コロナで打ちひしがれた太鼓打ちを元気づけようと企画された太鼓まつり、やりたいのは山々だけれど、感染が確認された場合関係者の社会活動に支障をきたす危険性があるため今回は順延と言うカタチをとる事にしました。

 

今期中の3月に開催出来ればという結論に落ち着きました。

現況の感染状況はあまりに酷い・・・。

 

それでも計画した事自体、価値があるものだと思います。

私が指導しているチームも参加を表明してくれ、参加する以上は、とメンバーも指導している本人も本気になったというところがあります。

 

曲の内容、演出方法、配置、見え方などを再点検し、その分技術と意識のレベルが上がったように思います。

 

今回大切にしたのは、揃えるところは皆で揃える、揃えるばかりではなく個性を発揮できるところをそれぞれ磨く、の2点。

 

どう揃えるのがよいかはこちらでヒントを出しながらメンバーで話し合って決めてもらうようにしています。こうしなはれ、という押し付けはできるだけ避けるようにしています。

 

どうして揃えなければならないか、の理由も併せて伝えます。

理由に納得すればおのずといい動きになるのではないかと。