和太鼓指導方法の模索2構え | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

初歩の「太鼓の構え」をどう教えればわかってもらえるか、お悩み中。

 

前回は足を横に開く時の構えの指針を考えてみました。

この足を横に開く方法は重心移動の自由度が高い反面安定性に難あり、と思います。

これに対し足を前後に開く構えは安定性はあるものの自由度が制限されるように思います。

低く構える(太鼓の中心面がヘソの位置)、と教わりましたがそうするととてもキツイ姿勢となる事を体験しています。

 

さてその構え方

①バチの持ち方・握る位置の目安を説明

物理的にはバチの1/3の位置に支点があるのがエネルギー効率が一番優れているという数式もあるようで

握る位置についてはまだ研究中ですが、とりあえずバチの尻を2cmくらい残す、と説明しています。

バチの長さ、体格に左右されない目安、知りたいなあと。。

②両足を肩幅に開いて太鼓の前に立つ。

③肩幅よりやや広くなるように開いた足の外側に足の幅一個分くらいさらに広げる。

④その幅で正方形をイメージし、左足の対角線の頂点の位置まで右足を後ろに引く。

⑤右足はまっすぐ、左足の膝を折り重心を下げる。(実はこの姿勢キツイ!)

⑥腰は正面を向く。左足先は膝の方向と同じ。右足先は左足先と60度~直角になるくらい開いて踏ん張る。

⑦両手のバチの先端で太鼓の中心に触れてみる。※1

⑧その時に肘が少し曲がるくらいの余裕が出るように立ち位置を決める。

⑨あごは引いて正面を見る。

⑩脇は締めずに今流行りの割れない卵一個を挟むくらい開く。

 

※1 バチを持つ位置で変化するためバチの持ち方の説明が必要。

中心に置くのがわかりやすいけれど打つ位置は中心から5cmくらいのところ。

 

といったところでしょうか。

構えもこれが絶対という事はなく、ひとつの目安です。