「原因」と「スイッチを押した出来事」が自分の中で一緒になったまま
相手に怒りをぶつけたとしても…
何も解決しないんです😂😂
昨日の記事にも書いたように
「スイッチを押した出来事」を、気持ちが爆発した【原因】だと思い込んでいたときの私は
こんな思考回路になっていました。
私は虐げられている。
そんな結論に達して、旦那さんにこう伝える。
「なんでそんなことするの!?」
だけど、旦那さんは「???」という感じで、まったく話が噛み合わない🤣🤣
噛み合わないからますます
「私は大切にされていない!」
そんな思いが強くなる😂
「頭の声」という概念を知らなかった頃の私は、こんなパターンを何度も何度も繰り返していました。
だけど「頭の声」を知った今なら、よく分かる。
旦那さんの言動は私の気持ちが爆発するスイッチを押しただけで、
私が家出するほど追い詰められていた本当の【原因】は
私は虐げられている
そんな、私自身の「頭の声」だったのです。
紫陽花が大好きなんだけど、レースみたいな白い花がいっぱい集まって見えるやつが1番好き🤍なんてかわいい🥰
子供たちはやりたいことをそれぞれ口に出しただけ。
旦那さんは私がもうお昼を食べたんだと思って、お味噌汁を食べただけ。
その言動を見ながら
「ほら、私は大切にされてない!」
「ほら、私ばっかり大変!」
「ほら、私は虐げられている!」
そんな風に言っていたのは
他の誰でもなく私自身だったんです。
私が私に言い続けた言葉によって、どんどんどんどん体感が悪くなっていて
悲しい気持ちになっていて
最後の最後に、旦那さんの言動が「気持ちが爆発するスイッチを押した」だけ。
昔は「頭の声」が事実のように感じられていたので
「ほら、私は大切にされてない!」
「ほら、私ばっかり大変!」
「ほら、私は虐げられている!」
これらを100%事実だと思って、それをベースに相手に気持ちを伝えてた。
(そして、上にも書いたように噛み合わなくてさらに悲しくなっていた…🤣)
だけど今は、
🔹事実
と
🔹頭の声
これらを分けて見ることができるようになりました。
それを何度も繰り返していると「あること」に気付きます。
「気持ちが爆発するスイッチ」はいつも外側の出来事。
だけど、気持ちが爆発するまで追い詰められた「本当の原因」は
いつも、私自身の【頭の声】なんです。
誰かの言動は「スイッチを押す出来事」に
過ぎなくて、
「本当の原因」はいつも私自身の頭の声。
まだまだ、気持ちが爆発したその瞬間にはそんなこと考えられなくて
今回も家出までした訳なんだけど…🤣🤣
その後、少し冷静になると
このカラクリにすぐに気付けるようになりました。
その後、「事実」と「頭の声」を整理できたらすっかり気持ちも落ち着いて
静かなカフェでのんびりした後で、ごくごく普通に家に帰りました。
男子たちは、家出の理由を聞いてまた怒らせたらめんどくさいと思ったのか
そもそも家出だとも思っていなかったのか
私が家出したことにはほとんど何も触れず🤣🤣
(長男だけが「あれ?お母さんどっか行ってた?」と聞いてきたから、やっぱり家出だと思ってなかったのかも🤣)
イライラしたり、モヤモヤしたり、気持ちが揺れることはなくならないけど
こんな風に「原因」と「スイッチを押した出来事」を自分の中で分けられるようになってから
家族と解決策が見えない言い合いをすることが、本当ーーーに減りました。
もちろん、自分の想いを誰かに伝えるのは全然悪いことじゃない。
だけど、もしかすると他人の言動は「気持ちが爆発するスイッチを押しただけ」かもしれなくて
私が嫌な気持ちになった本当の原因は
私が私に言い続けている「頭の声」なのかもしれない。
そんな視点を持ってみると、これまで解決できないと思っていたことが
自分だけで「解決できること」になるんです。
(家出はまたしちゃうかもしれないけど🤣)
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