これらの記事の続きです⬇️
私が出産後「苦しい気持ち」に飲み込まれそうだったとき
意識して思い出していたのが
今の私は「誰かの願い」を叶えた姿。
昨日の記事にも書いたように、
人間はきれいに舗装された道路よりも、そこにひとつだけ空いている「穴」に意識が向きやすい。
既に手にしているもの(きれいに舗装されている部分)よりも
まだ手にしていないもの(穴が空いている部分)が気になって
どうしてもそこに視点を合わせてしまいます。
そして、来る日も来る日も毎日「穴」のことを考える🤣🤣
「ここに穴が空いてなかったらな・・・」
「どうすればこの穴を塞げるんだろう・・・」
他の場所はきれいに舗装されているというのに、そのことにはまったく意識が向いていない。
昨日の記事にこんな文章を書いたけど👇
===
自分が欲しいものを持っている人を見たときに
羨ましさや嫉妬の気持ちが湧いてきたり
さらに、自分が欲しいものを持っているにも関わらず
そのありがたさをまったく理解していない人にイライラした気持ちが湧いてきたり。
===
そうなんです。
私自身がイライラしていた
持っているにも関わらず
そのありがたさをまったく理解していない人
とは、そのまんま私自身のことだったのです。
めちゃくちゃ強い光の夕日🌇
自分が喉から手が出るくらい欲しいものを、既に持っている人がいるとします。
その人はそのありがたさや大切さにまったく気付いていない。
それどころか、それを「持っている」ということにさえ気付いていなくて
現状に文句を言ったり不満を感じていたりする。
もしそんな場面を見たら
持ってるものちゃんと見ろよ!
そう言いたくなりません?🤣🤣
そんなに恵まれてるのに文句言うな!
私の方が大変なんだよ!
そんな気持ちになりません??
私はそうでした。
だけど、人間はみんな「既に持っているもの」はその人の「当たり前」になる。
ということは、どんな人でも他の誰かの視点から見ると
持っているのに、そのありがたさを理解していない人。
になるんです。
そのことを理解しておくと
自分で自分の持っているものを認識しておくと
「穴」だけではなくて「きれいに舗装された部分」を意識して見れるようになっておくと
私の方が大変なのに!!!
とは、もう100%全力では思うことができなくなります。
なぜなら「自分が持っているもの」を自分でちゃんと自覚できているから。
そして、そうなることで結局
私自身が救われます。
次男出産後の私も
当たり前になりすぎて「自分が持っているもの」がまったく見えていなかった。
旦那さんは出張でいない日が多かったし
両方の両親が仕事をしているので、あまり手伝いをお願いできなかったから
「私ばっかり!!」と苦しくなっていたけど
両方の両親が元気なことや、両親が近くに住んでいること。
近くに保育園がいくつかあるエリアに住んでいたことや、空きがあって割とすぐに入れたこと。
自由に働ける仕事をしていることや、そもそも仕事が好きなこと。
他にも、当たり前に「自分が持っているもの」は数限りなくあって
それに気付く度に、自分自身で創り出した「苦しさの穴」から
私は少しずつ解放されていきました。
「自分が持っているもの」が分からないときは
今の私は「誰かの願い」を叶えた姿。
そんな「誰かの視点」に立って、自分のことを見てみます。
そして、しつこいけれどこれは
「自分よりも大変な人がいるんだから耐えないと」
みたいな意味ではありません。
大変なときは大変です。
現実的に助けを求めないといけないときは、求める必要がある。
女は根本的に「大変」なんです🤣↓
そうではなくて、
「自分自身の思考によって苦しくなっているな」
と、感じるとき。
「欠けている部分」から「満たされている部分」に意識をスライドさせる。
そのやり方を身につけておくと
自分で創り出した「苦しい思考」から解放されるという話です😊
実際、私はこれを続けることによって
出産後に感じていた苦しさから、本当に解放されました。
だからこそぜひ、試してみてほしいのです🌈
ブログよりも近い距離でやりとりしたいなぁと思い、公式LINEはじめました。
読むだけで自分の可能性が開花する、
そんなメッセージをお送りしていきます。
LINEの登録はこちらから↓↓