人前で喋ることが苦手。
自分の意見を言葉にすることが苦手。
思っていることを伝えるのが苦手。
じゃあ、そこからどうやってこれらの感覚を変えていったのかと言うと
そこでも「体感覚」を使いました。
どのように使うのかと言うと、
体感覚を使って「言葉の中身」を見ていきます。
例えば、
人前で喋ることが苦手。
なぜ苦手なのかと言うと、人前で喋ることをイメージすると
ザワザワモヤモヤと「嫌な体感」を感じるから。
じゃあ、もっと細かく見ていくと
人前で喋ることのどんなところに「嫌な体感」を感じるのか?
そうすると・・・
上手く喋らないとバカにされる。
おもしろいこと言わないと場がしらける。
間違ったら終わり!
と、出てきました。
だけど、過去のことを思い出しても
上手く喋れなくて激しく人にバカにされたりとか
おもしろいことを強要された場面とか
間違って人生が終わったこととか
ないんです。
🤣🤣🤣
ここまでくると、私が「人前で喋ることが苦手」だと思っていた原因は
自分で自分に対して
上手く喋らないとバカにされるぞ!
おもしろいこと言わないと場がしらけるぞ!
間違ったら全てが終わるぞ!
と、脅し続けていたからだと分かる。
誰かに脅されたり強制されていた訳じゃなくて
誰にも言われてないのに
自分で自分のことを脅していた。
と、いうことは
その脅しを撤回してあげるのも
誰かじゃなくて「私」にしかできないこと!
GWはお友達家族と焼肉屋さんへ😍
⭐️私を脅していたのは私だけ
⭐️誰にも「おもしろいこと言え!」なんて言われていない
⭐️失敗しても何も終わらない
そんな風に「どのポイントで嫌な体感を感じるのか?」を言葉にしたことで
自分の妄想(頭の声)に気付くことができ
同時に「そんなこと誰にも言われていない」という事実に気付くことができました。
特定の行動を「怖い」と感じるとき
多くの場合は誰かに何かを課されているのではなくて
上手く喋らないとバカにされるぞ!
おもしろいこと言わないと場がしらけるぞ!
間違ったら全てが終わるぞ!
のように、自分が自分に対して何かを課しています。
もしも過去に誰かに何か言われたことがあったとしても
1人か2人に言われたことを
「全人類がそう思ってるはず!」
と、大きな数字に変換していたりする🤣🤣
自分自身がどのポイントで「嫌な体感」を感じるのか?
そこを細かく見るまでは、なんとなーーく
その対象自体が「やりたくない!」とか「苦手!」となる。
(私がザックリと「人前で喋るの苦手」となっていたように😂)
だけど「嫌な体感を感じるポイント」や
「なぜ嫌な体感を感じるのか?」を見てあげると
自分が自分に対して課していることや
事実とは違う自分の勘違いなど
「嫌だと感じる理由」が見えてくる。
それが見えたら、自分自身に課していることを自分がやめてあげるだけ♡
そうすると、
苦手!と感じていたことに対する体感が変わり
「できるかも」となったりする😍😍😍
こんな風に一瞬で感覚は変わります。
だから、もしも「怖い」の奥に希望を感じることがあるなら
「やりたくない!」「苦手!」と簡単に終わらせてしまうのではなくて
「どのポイントで体感が悪くなるのか?」
「なぜ嫌な体感を感じるのか?」
これらを自分に聞いてみてあげてほしいです😊🩷