ご無沙汰しております。
本当にかなり日が空いてしまいました。
自分のブログを読み直さないと、どこまで書いたんだったかな?と思うほどです。
それに付け加え、今年は物事が動きすぎ起きすぎです。
正直、起きたことを書くのも面倒になるほど諸事情が多すぎなのですが、これを書いておかないと、2023年に何が起きたのか分からなくなるのではと不安になります。
23年下半期トピック
さて、前回の投稿日7月以降もいろいろ起きました。
7月下旬:娘が中受を決意
8月お盆:引っ越し(市内引っ越し)
9月:娘の起立性調節障害(診断なし)が顕著に
10月末:経理派遣のお仕事が終了
11月:車検費用に高額見積もりが出て車の買い替え
11月:娘の体調不良がピークにADHDグレー傾向多発
12月1日:インフルエンザ陽性
12月10日:短答式試験
12月21日:認証不正で納車ストップか
12月25日:納車
12月下旬:夫ローンの実家の売却に動き始める
上記の1項目で1ブログ書けますね。
でもまあ、ブログの主旨からすれば、まずは短答です。
令和6年第Ⅰ回短答式試験
点数開示は・・・ごめんなさい。
酷いわけではないけれど、概ね全ての科目が50点から60点台で(70点取れる科目がなかった)、特筆するような成果が出せませんでした。
今年は、インフルエンザ薬ですぐに熱は下がったものの、倦怠感がずっと残っていたこともあり、勉強再開が遅れ、直前期の最後にしっかり回しきることができませんでした。
そういえば、22年は11月29日にコロナ陽性が出たんですよね。
昨年は、当日もまだ体力がなくて、試験の科目と科目の間で仮眠をとるようにして乗り切ったことを思えば、まだまだそれよりはずっと体力は戻っていました。
「去年の短答よりはましだけどさ・・・」と何度も心の中で思っていました。
万全な体調と万全な直前期の仕上げがなければ、受かるような試験ではないことぐらいは承知しておりますから、坦々と受け終えて帰ることだけを肝に銘じた試験でした。
特に、コロナ禍以降の試験では、大学生の出願を軸に受験者数が顕著に増えており、さらに感覚としては、「試験で点をとる勉強」をマスターしている猛者が、この公認会計士の試験に参入してきているなと感じます。
公認会計士の試験は、それなりの簿記の計算力と、かなり広い範囲を勉強してかなり細かいレベルまで暗記する必要があるのが特徴です。
中受や国立大学の共通テストなどで、範囲が広い中でも高得点をとる勉強をして、相応の成功体験を持っている人が一番強いように思うのです。
そこへいくと、最近は本当に大学生が増え、しかも上位層の地頭もいい大学生が増えており、短期間で合格にたどり着く人が多いイメージです。(昔から短期合格者はいたけれど数が違う。)
そんな気がしていた中で河野玄斗さんのYouTubeを見たのですが、大学2年生の合格者グループやら、11月勉強開始して8月論文合格者、弁護士試験合格からの会計士受験で合格など、一部とはいえどもサラッと祝賀会にそんな面々を見つけられるような状況には、かなり肌寒い怖さを感じました。
合格ボーダーの動画配信での説明でも、講師の先生方もこの上位層の受験参入には気づいており、平均点も含め、合格する層のレベルの高さに舌を巻いていました。
正直、コロナで大学の授業がオンラインになった世代が、どうせならと会計士試験に参入してきたことは私も想像できていました。
でも、優秀な受験者はほぼ22年論文か今年の23年論文で合格しきって、23年の短答からは平準モードに戻るかと思っていたのですが、これが全くもって変わらず高いレベルのままです。
どうも大学生の中で「公認会計士試験かっこいい」「会計士良き」というイメージアップがはかられているようで、河野玄斗さんや小山晃弘さんの動画の存在が大きいかなと思います。
自分で仮説立てて、自分で納得できるほどです。
この先新しいイメージで、今までになかった層が会計士業界に増えることは良いことで、場合によっては弊害も生じるでしょうけれど、それはまたその時に考えるべきことです。
どんな業界も活性化するのは悪くないです。
とはいえ、受験者レベルがかなり相当めちゃくちゃアップしているのは事実。
頭をかかえています。
ということで、今回のブログは短答の試験絡みでここまで。
また別の下半期トピックについては、次に書いていきたいと思います。
特に仕事のこととか。
いろいろあります。
ではひとまず、ここまでで。