コワーキングスペースでの勉強も、毎日の手順がはっきりしてきて、だいぶ慣れてきたので、とりあえず波に乗れた感じです。
ただ逆に座りっぱなしで、体への負担をすごく感じます。
家にいると、ちょこちょこと立ち歩くので全く気づきませんでしたが、荷物の配達があるなどで立ち歩いていることで、腰回りの負担はあまりなかったのだと思います。
以前は、家事を朝にいっぺんに片付けることはせず、勉強の合間合間にできることをやっていました。
とはいっても、そうやって立ち歩くと集中が途切れるので、離れた集中力を勉強モードに戻すのが手間だと思ってコワーキングスペースにしたのに、今度は体が辛い。
どっちもどっちです。
お昼休みにまとめて外に出て歩き回っても、やっぱりちょこちょこと歩く方が体には楽なようです。
それから、今、ポモドーロで勉強しています。
ネットにもやり方を載せたサイトがありますが、フランチェスコ・シリロ氏の本を買って、具体的に手順を取り入れました。
これは単純に「仕事を25分に区切ってやればいい」というものではなく、25分に区切る意味、25分を積む考え方、休憩の取り方、事細かく説明してあり、それが全部「高い集中を維持する」ために仕組まれたものでした。
この「高い集中」を維持することは、非常に効果的です。
今ちょっと検証作業として、時間を2つ計っています。
*コワーキングスペースの滞在時間
*各ポモドーロの時間
まずコワーキングスペースに入ったら、タイマー1をスタートさせて、予定の課題(例えば「企業法の短答問題集」を解く)になったらポモドーロ用のタイマー2をスタートさせています。
そしてコワーキングスペースを出る時には、タイマー1をストップさせます。
それで見比べてみると、ポモドーロなしで普通に勉強した日は勉強時間は取れているように見えますが、進捗は決して勉強時間ほどいいとは言えませんでした。
逆にポモドーロで集中した日は、滞在時間に比べて勉強時間が少なく感じるのですが、進捗はかなりよく進んでいます。
あと、私は「見積もり下手」なのですが、これのおかげで、自分の見積もりの取り方がかなり上手になってきました。
集中できるのは嬉しいけれど、これもまた体を動かさないと負担がかかるので、空き時間には積極的にトイレに動くとか、いろいろ考えてみます。
今日も勉強に励みます。