血液循環 | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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*・*・*小学生娘の母*公認会計士試験に向け学習中*・*・*

演習量が足りない!

「腑に落ちた」なんて言っていても、
それは講義の「言っていることが理解できた」だけ。

もう一度自分で演習をして、
演習をして、演習をして、自分の言語になる。
いまだそこに至っていないことに痛感させられます。

講義のイメージが、自分の脳内イメージに転換され、
自分の言葉に置き換えることができ、
B/SとP/Lのどこにシグナルが点灯しているかを
問いによっては過程を脳内でイメージさせ、
最終着地点にゴールする。

細かい情報を見落としやすいのも、
まだ全体を俯瞰できていない証拠だなぁと。

財務諸表は血液循環の写真だと感じています。

その年度内のフローであり、前年度からの数字であり。
血液のように循環している。
B/Sは一地点の状態で、年度末にパシャッと撮った
全身写真だけれど、その直後には循環に向けて
翌期はまた流れていく。

その流れを、一定の言葉と数字で表したのが、
財務諸表なんだと思うことが、本当に増えました。


だから演習は、血液循環の仕組みをよく知るためにも、
何度も問題を解いて、繰り返し数字を追いかけて、
調整をして、その結果が適切に導き出せるようにする
一連の作業を徹底させるようなイメージ。

とわかっていても、解いていると気持ちが萎えます。
何回転かしていれば別でしょうが、初回は特に。
初回はまだまだ見えてないから、精神的に辛いです。

気持ちが萎え、壁にぶつかっては、
「するの?しないの?」と自問自答して、とりかかる。

解く!

-万全を尽くしたい-
という気持ちを思い起こして、「する」ことを選択。


ということで、萎えかけている自分に喝を入れました。
(今書きながら。)


*学習に取り組む前に、「何ができるようにするのか」を
 明確にさせて取り組むこと。