自分用メモです。


前回記事が10月で、

その時は断薬失敗したのですが

春頃に「減薬できそう」とヨカンがしてから

離脱症状なく減薬できています。


ここ数か月で

それまで1日3回飲んでいたソラナックス(4ミリ)は

朝 2ミリ、夜 4ミリ だけの内服になり

眠剤も今までに比べたらかなりあっさりと

マイスリー(5ミリ)を半錠の2.5ミリに減薬できました。


私の場合、

薬はまず眠剤に始まって眠剤に終わる、というくらい

安定剤よりも抜きづらい薬なので

あっさり半錠でぐっすり眠れる今は不思議な感じです。


前回記事が10月で、

11月には職場が異動&昇格になったので

それなりにストレスはあったはずなのだけど

うまくかわせるようになってきたのかな。


先生からは

「8月末まで今の状態がキープできれば

安定が1年続いたことになるね。

こういう自信を積み重ねないとね」

と言われました。


私の場合、

減薬も断薬も体の声を聞いて実行するので

ドクターから進言されてではなく、

「なんか、もう飲まなくても平気な気がする」

と主治医に言うと

「じゃあ切ってみようか?」

という流れになります。

主治医から切ってみようか?と言われても

「たぶんまだ早いかも」

と思っている時期はうまく抜けないんですよね・・


春の最初の断薬では

主治医からは最初、

「秋に離脱症状でてるし

異動と昇格のストレスもあっただろうし

薬はそのままで1年位

様子みてから減らしてもいいのでは?」

と言われたのですが

いける気がするんだー!と言ったらいけてしまった。

今は夜も半量にできる気もするけど

一旦キープかな、という感じです。


最近は自分が躁鬱であることを忘れる日が増えました。

なんてことないようなことですが、

実はこれが一番、

安定している時によくある精神状態です。

久しぶりの更新です。

といっても、自分用メモです。


9月27日の診察で、

「毎食後に内服しているソラナックス(0.4ミリ)は

もう必要ない気がする」

と主治医に告げたところ、

「じゃあ、断薬してみようか?」

と言われ、その日の昼から断薬しました。


私は、5年くらい前にすべての薬を断薬できていたので

今回もスムーズにいくだろうと思っていたのですが・・・


薬を断って24時間後、

翌日の朝食後から急に体調が悪化しました。

最初は強い吐き気と舌のしびれ、めまいが出たので

「これは、春に胃カメラで見つかった逆流性食道炎だろう」

と思いました。

春にこれになった時は、

吐き気や胃痛で一気に5キロ体重が減ったほどでした。

症状がよく似ていたので、疑うことありませんでした。

なので、断薬2日目にはかかりつけ内科へ行って、

「逆流性食道炎がまた出ちゃったみたいです」

と内科医に胃薬を処方してもらったのですが

その時に

「舌のしびれって気になるね?

食中毒とか、そういうのではないよね?」

と何度も確認されたのが

ちょっと気がかりではありました。


そして、その日以降

逆流性食道炎の症状を抑えるために

食事量を1/3程に減らして

吐き気はすぐになくなりました。

ただ、クラクラする感じやしびれは強くなっていき、

夜になると舌だけでなく、下半身を中心に

全身のしびれを感じるようになりました。


断薬4日目、犬の散歩をしながら考えました。

もうこの日には下腿にあまり力が入らず

犬の散歩もちょっと辛い状態でした。


胃腸の具合が悪いのと、

今の症状は何か違う気がする。

症状を細かく挙げてみると


 吐き気

 舌のしびれ

 全身のしびれ

 嗅覚が鋭くなる

 聴覚が鋭くなる

 鳥肌が立ってとまらない

 首が異様に凝る

 手に急に汗をかく

 めまい

 目覚めの時のほてり

 何故か前屈すると体がものすごく柔らかいw


・・・・あああ!

これって殆ど自律神経じゃないか!

「食中毒」を疑った医師が言っていた

「何を食べました?」って

「いつも飲んでる薬を飲まなくなった」

に通じるのでは・・・!?


散歩から帰って早速検索してみると

ドンピシャで同じ症状に悩む方のブログにヒットしましたよ。

しかも、同じソラナックス内服(笑)。


一応「ベンゾジアゼピン離脱症候群」と言うらしい。

ほおっておくと、

症状が治まらなくなる場合もあるそうなので

早めに対処が必要とのこと。

とりあえず、気付いた日も翌日も心療内科は休診だったので

それまで自己判断で朝晩だけソラナックス再開したところ

舌のしびれ以外は一気に解消されました。


で、翌々日に心療内科の主治医に電話で相談したところ

「次の診察まで今まで通り一日3回の内服を続けて」

とのことだったので、指示に従うと

舌のしびれもだいぶ収まってきました。


今回の断薬はとりあえず失敗。

これから様子を見ながら、

少しずつ量を減らしていく予定です。

今日は1か月半ぶりの診察。

ここのところずっと調子が良かったので
様子見だけでツキイチ診察でした。
今回は、11月から12月中旬まで
お歳暮の短期バイトをしていたので
1か月半、間があきましたが
前回の診察の時は先生も
「短期のバイトならOK」
と言っていてくれたのです。

バイトはメンバーも社員さんもよい人ばかりで
仕事内容も難しくないうえに時給がすごく良かったから
毎日楽しかったのですよ。
チームワークがいいから仕事もはかどるし、
月~金 フルタイムで働いていたけど全然苦にならなくて。
そして、仕事から帰ってもきちっとご飯作ったり
出勤前には掃除洗濯こなせたりで
かなり生産性高い日々が続きました。

16日にバイトが最終日を迎えたものの、
翌日からも高い生産性は衰えることなく、
「やっと仕事から解放されたから大掃除をやろう!」
と毎日いろんなところを大掃除。

あれ?
過活動かなぁ??

と思うことはあったものの
あまり気にせず生活していたのですが
どうもいつもと違う。
ごはんを食べていても、噛む回数が明らかに少なかったり
旦那さんの帰宅が遅くなっても起きて待っていられたり
そんな日が続いたのち、
仲良しの友達とごはんを食べに行ったら
彼女が妊娠したことを報告されて
ものすごく舞い上がってしまいました。
その日はウキウキして眠れなかったものだから
数か月ぶりにホリゾンを飲んで寝ました。

翌日にはウキウキは抜けたものの
今日診察室に入った途端、
先生は険しい顔で
「aohaさん、アガってるでしょ?」と。

先生の見方だと、バイトが良くなかったというけど
(先生、前回はいいって言ったのにぃ・・(。・ε・。))
アガってしまったものは仕方ないので、
これ以上あがらないようにしようとのこと。

現在不妊治療中なので、薬は飲まないで
カウンセリングだけで年末乗り越えようという話になりました。
よって、クリスマスも年末もイベント・お出掛け禁止。
毎日せっせと行ってきた大掃除も禁止令がでました。

年末は友達から忘年会のお誘いがいくつかきていたけど
結局全部断りの連絡をいれることに。

久しぶりに「なんで私ばっかり・・」という気持ちになりました。
まあ、しょうがないんだけどさ。
みんなには「慣れっこだから私のことは気にせず楽しんで」、
と言っておいたけど

(私はね、いっしょにご飯食べるような友達には
 躁鬱のことを言っているんだ。
 一生付き合っていく病気だから、
 隠し続けられないと思っているし
。)

「生活に制限があることは慣れっこ」だとは言ってるけど
本当は何回繰り返してもこのがっかり感は慣れようがない。
自分の感情を思うようにコントロールできないって
本当に厄介。
(こんな本音、このブログ以外では晒せないわ・・)
ま、こんなことはこれから先の人生
何十回何百回と繰り返すんだろうけどね。
それでも、そういうことを理解しようとして誘ってくれたり、
それでも友達でいてくれる人たちに囲まれてる私は
まだまだ幸せな人なんだろうなぁ。

とりあえず、先生の
「軽躁という意識を持って引きこもっていれば
波は大きくならないと思う」
を信じて、のんびり年末過ごしてみようと思います。

みんなは、よいクリスマスをね。