夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜 -2ページ目

夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜

「夢」という言葉が好きです。
何歳になっても持ち続けたいなぁ。


大学時代から交際していた彼と結婚し
転勤族生活がスタート。
現在、ヨーロッパ生活中!

日々の生活をゆる〜く更新しています。

皆さま、宜しくお願いいたします♡



いきなり
こんなタイトルで
ごめんなさい。


現在、妊娠中です。


第二子
気持ちとしては
第三子を妊娠しました。


今日はそんなお話を。


海外で...
妊娠して流産をして
また
妊娠した
お話しです。


苦手な方は
本当にごめんなさい。

ここで折り返してくださいね。



私自身
ハッピー
気持ちよりも
前回も
そして
この妊娠期間の事も含めて
辛い、不安、苦しい
と言う時間の事なので
どこまで書くべきか
悩んだ内容となります。

なので
ごちゃごちゃとした内容で
分かりにくいかもしれません。ごめんね。

しばらくしたら
非公開にしようと思っています。



お付き合いいただける方
読み進めていただけますと嬉しいで。





******




さかのぼる事
2023年の夏、妊娠しました。


でも
その時は
妊娠後期流産
お空に帰っていってしまった赤ちゃん。


その時の検診
よく覚えています。

海外でドキドキの病院。
ひとりで電車に揺られて
片道1時間半かけて通った場所。

何度目だったかな。
4回目かなぁ。5回目かなぁ。

先生は何て言っているのか
全く分からなかったけれど、、、

でも

先生の表情で
この後に出る言葉を何となく悟った日。

その後

私の肩を
優しく
ポンポンと叩かれた時
「あぁ、ダメだったのかぁ」
と思いました。

当たり前だけれど
見た目も全然違う人たちに囲まれ
言葉の通じる人は誰もいなくて...
ここで泣いちゃダメ、、、。
とにかく早く1人にならなきゃ。
って思って
「分かりました」
って
とても聞き分けのいい人を装ったけれど
でも
辛かったなぁ。

「よくあることだからね」
と励ましてもらった気がするけれど
私にとっては
初めてのことだし
「よくあること」
で終わらせちゃうのは辛い出来事。


当時
自分の気持ちを素直に書いたメモを読み返すと

生きて産まれなければ
全部全部なかったことにされちゃうのかな。
今、私のお腹のここにいるのになぁ。
それは、悲しいなぁ。

って
こんな事が
書いてありました。



その後
今後のおはなし。

どうやって赤ちゃんを
お腹からお外に出すか。

結果的に
自然に出てきてくれるのを待ちました。

私は
第一子を
緊急帝王切開で産んだので
ほんの少しだけ
心残りがありました。
日本で第一子が帝王切開だと
もう一生
経膣分娩ができないからね。

とても悲しい出来事ではあったけれど
その経験をさせていただけた事は
ありがたかったです。

※ちなみに
日本なら即手術らしい。
でもこちらでは手術はしないと。
手術はママの身体に大きな負担だから
薬or自然に出てきてくれるのを待ちます。
私は赤ちゃんが自分で出てくるのを待ちたいと話すと
私の気持ちに寄り添ってくれた先生達。
時間はかかったけれど
この選択ができた事に感謝。




そして

そんな出来事から1年

2024年9月に

3度目の妊娠発覚。


ちょうどね
から
「そろそろ、第二子を考えない?」
なんて話がでてね。

とても不思議なことに
私もまったく同じ日に
「第二子、今なら大丈夫かな?」
考えていたのです。
※さらに子どもの名前がいきなり降ってきたの😂


そんな
夫婦で話をしていた9月に
妊娠が分かりました。


現在、、、妊娠37週。


正直
娘の妊娠の時は
MFICUに2ヶ月入院してからの
2ヶ月も早い32週での出産。

子宮頸管無力症
と言われていたし
ここまで妊娠継続できると
思わなかった。


娘の時が
大変だったので
私は日本で産まなくてはいけない
と思っていたけれど
ヨーロッパと日本では
先生の考え方が
全く違って、、、。


日本では
私の場合は
ハイリスク妊婦扱いで
大学病院しか受け入れNG。

妊娠11週で手術をして
長期入院を経て
子宮破裂の可能性があるから
妊娠34週前後で帝王切開
と言われました

でもね
ヨーロッパでは、、、
あなたが
笑って暮らしているのが
1番大切よ目がハート
マインドで、、、笑

手術も入院もせず
ここまできました。


まだ
何が正解なのか分からないけれど
今のところ
私は
この国の医療
救われています。



これは

今週

夫が企画してくれた

マザーズdayのディナー後のお散歩写真↑



1月から4月中旬までは

極力歩かない

お家で寝たきり生活をしていたので(自主的に)、、、


夫には

娘のスクール送迎からお世話などの育児全般

そして

お料理とお掃除の家事全般

全て頑張ってくれました。


感謝してもしきれないくらい

支えてもらってます泣き笑い





また
ヨーロッパでの
妊娠中のことも書きたいな。
良くも悪くも
日本とね全然ちがうの。笑

今は
帝王切開でも
2泊3日出産からの退院と言われ
とても怯えています。


無事に産まれてきてくれることを
祈るばかりです。


こんな最近の出来事でした。








イースター旅 3日目


ホテルでの朝ごはんの風景。

娘に
コールドプレスジュースを
使ってもらいました。



とびきり美味しかったキラキラ



やはりここの朝ごはん

好きだなぁ。


何がいいって

新鮮な食材が沢山なところラブラブ


ヨーロッパの朝ごはんバイキングって

チーズやハムやパンで

誤魔化そうと思えば誤魔化せる笑


元気のない時こそ

旬の新鮮な

お野菜や果物から

パワーを!


最近読んだ本に書いてあったのですが

本当にそうで、、、

沢山エネルギーをいただきました。


※元気あります。笑




のんびり過ごした時間。



あぁ

楽しかった。

夫も大満足の滞在だったようです。


家族みんながずっと笑っていたね。


また訪れたい場所です。






そして帰り道。



から...


「ランチは

君の好きなレストランを

予約したよにっこり 」


とのことで


やったー!!

高鳴る鼓動、、、よだれラブラブ


やはり美味しいものって大切。




この階段を登ると、、、




あたり一面

ぶどう畑なのです。


あぁぁぁ、ぶどう畑だいすき。



私の住んでいる国の

1番好きな場所かもしれない。


そして


とびきり美味しいワインが

有名なのです。



早速レストランへ。



こちらは

ワイナリー経営のレストラン。


ワインはもちろん

お料理も

どびきり美味しいの。


娘も

美味しいワイン、、、赤ワイン

ではなく

ぶどうジュースにご満悦。




とびきり美味しい前菜が続き、、、


その後は


メインです。



お魚もプリプリ

焼き加減も最高でした。


この

マッシュルームのソースも

本当に美味しいの。

ソース職人がいるレストランは間違いない。笑



メインは和牛です。


ヨーロッパで食べる和牛


特別感がすごいよ、、、泣き笑い


日本では当たり前に食べたいお肉。
でもね
ヨーロッパでは
ほんの少しのポーションで
3万円とか当たり前。
和牛といえば非常に高品質。
さらに日本産となると

お値段は跳ね上がります。
誇るべき日本のお肉なんだなぁと
ヨーロッパに来てからの学びでした。


だからね

とても大切にいただきました


美味しかったキラキラ



お外の席ではマダムが。



いい季節になってきたなぁ。



もし

この国で

ウエディングパーティーができるなら

ここでしたい。



それくらい

好きな場所です。


心動く場所。


カラダのワクワクを感じで

また自分の好きを知りました。





最後の

デザートをいただいて


ワインを6本購入して、、、笑

夫が言うには

娘の産まれ年ワインの

ヴィンテージワインがでたらしい笑い泣き



お外で

ボッーと

ワイン畑をみていたら、、、



から

お写真撮ってあげるうさぎのぬいぐるみ

と言われて笑


興味本位で

娘にスマホを預けたら、、、




ちゃんと

素敵なお写真が撮れていた!!!!



しかもね

相手なので

二人ともデレデレの笑顔なのですニコニコ

 


いやぁー

こんな事が

いつのまにか

出来るようになったのね泣き笑いキラキラキラキラ



日々

娘の成長や言葉に

元気をもらっています。




私も

二人のために

頑張るぞー!

パワーをもらった時間でした。




以上



みなさま

旅ブログにお付き合いいただき

本当にありがとうございました。

 


ここからは

あまり旅行に行く予定もないので

平凡な日常ブログや

海外生活の

悩みや葛藤などを綴っていければ

と思っています。



また

ご興味をもっていただける方は

お付き合いいただけますと

嬉しいです。



ありがとうございました。










のんびり
ホテルステイを堪能した
イースターの記録です。


宜しければお付き合いください。


*****


2日目


なぜか
とても早く起きた娘。

幼稚園の日は
全然起きないのに
これはとても不思議な現象ですね。

でも
親の私もそうだったから
とやかくは言えません。泣き笑い

むしろ、気持ちが分かってしまう。笑

楽しみがいっぱいにっこり

と言う事だよね。



早速、朝食会場へ飛び出すハート



こちらのホテルは

お子様率も高めでした。

ありがたいです。


そしてね



朝食

とても美味しかった目がハート


フルーツがね

もーーー、甘い甘いラブラブ



シェフは

卵料理からパンケーキまで

基本何でも作ってくれるスタイル。


そして


1番のお気に入りがこちら。



自分で

自由自在に作れる

コールドプレスジュースラブラブ


たくさんの果物とお野菜が用意されていて

思うがままに

何度も作ってしまいました。


カラダも喜ぶ朝食に大満足ラブラブ




元気いっぱいになり

この日は

ホテル近くの

イースターマーケットへ。


前日に夫が

イースターイベントを見つけてくれたので

急遽、行くことにしました。


余白がある旅のいいところです笑



ここは

クロアチア🇭🇷


クロアチアの方って

とても美しくて優しいキラキラ

そして

そのあたたかさに触れて

歴史や言語を調べまくってしまう。


ヨーロッパは

陸がつながっている事もあり

歴史がとても複雑。

訪れてたくさんの学びがあります。




娘は

イースターマーケット

とても喜んでくれました。



まずは

赤色の風船をGETして


そして

お兄さんがキャンディをくれました。



人見知りの娘は

一個キャンディを掴むのが精一杯。


そんな娘に寄り添ってくれたお兄さん。


目線を合わせて微笑んで

「もっと、どうぞおねがい

って

ゆっくり待ってくれました。


ありがたいです泣き笑い




そして


こちらでも遊びました。



10分、3€キラキラ


娘の

「これ、やりたい!」

って言葉が嬉しかった。


こんなに高い滑り台も

笑って滑れるようになったことに

母は感動しちゃったな。


ヨーロッパでは

お外でお誕生日パーティー飛び出すハート

と言う事も多く

こう言う滑り台は

バースデーパーティーに

よく登場するイメージですスター




イースターマーケットを楽しんで


ジェラートを食べて



ホテルに戻りましたキラキラ


娘のはしゃぎようを見て

「来てよかったね」

と夫婦で言い合いましたラブラブ




ホテルでは

昨日の時間を繰り返す。



でも

同じではなく

もっともっと

深くゆっくりできる時間。



日常に余白ができるって

いいよね。



噛み締めました。



のんびり過ごして

お部屋のテラスでシャボン玉をしている

夫と娘をみていたら

→いつも2人は2人で行動笑


いつのまにか夕方。



サンセットのBARタイムキラキラ




春を通り越して夏のような

あたたかい日。


アペロールを飲んでいる方もチラホラ。



アペロールとは

ヨーロッパの夏の風物詩。


みんなね

オレンジ色のドリンクを飲んでます。



※3年前のお写真

娘はまだまだ赤ちゃんで

ベビーカーで眠っているよラブラブ



このドリンクを見ると

夏を感じて

ついつい乾杯しちゃうのよね。


夏の訪れを祝うみたいに。


今年の夏も

たくさん飲みたいなにっこり





この日は

ホテルのレストランでディナーを。



目の前が草原なので

はらっぱで

走り回っているお子様もたくさんラブ


なんて

ありがたいのでしょう。


娘とお散歩しつつ

お料理の登場を待ちました。




そしてディナータイム。


この日のディナーも美味しくてにっこり


我が家には珍しく

最後のデザートまで堪能しちゃったラブラブ


これもいい思い出です。




この旅行のお供は

祖母から受け継いだジュエリー。




祖母は

とても頭がよく美しく

心から尊敬する人でした。


私の住む都道府県で

1番賢い高校を卒業。

(大学に行きたかったけれど

女性の自分は行く選択肢がなかったと70年前泣き笑い)


お勉強はもちろん

お裁縫もお料理も上手で

そして

とても優しく

いつもかわいいお洋服を着ている祖母が

私は大好きでした。


習い事に出かけると

あまりの集中力から資格を取得して

いつのまにか先生になっている事も笑



そんな

私の尊敬する

祖母のジュエリーを身につけました。




むかし、、、


私が小さな頃...


「あなたが大きくなったら

いつか一緒に外国に行きたい。

外の世界をみてみたいおねがい

一緒に行ってくれたら嬉しいな」


と言っていた祖母。



その夢を叶えようと

大学時代に

姉と

ロンドン旅行を企画したのですが、、、

時すでに遅し。


祖母の病気が進行し

そして

長い長い入院の末

2022年の11月に

旅立ちました。


夫も娘も紹介できずでした。

私にとっては

生後1ヶ月からバリバリ働く母に代わって

育ててくれたのは祖母だったので

本当に本当に悔しい。



だからね

今回の一時帰国で

祖母のジュエリーを受け継ぎ

とても遅くなってしまったけれど

旅行に行く時は

おばあちゃんと一緒にいる気持ち

この指輪を身につけようと思いました。



だからなのか、、、

祖母

ではなく

祖父


なんかね...

夢の中でも

愛情がいっぱいいっぱい伝わってきて

守られているんだと確信して

朝起きて涙が止まらず

大大大号泣してしまいました。



いつも

どんなときも

味方でいてくれた2人。


ありがとうの気持ちでいっぱいです。




そんな


色々な気づきをくれた時間。


旅だけでなく人生に余白は大切。



本当にいい旅でした。





次の日は

私の大好きな場所

ワイナリーレストランへ。


とても素敵なので

またお立ち寄りいただくと嬉しいです。



つづきます。