


朝食
とても美味しかった
フルーツがね
もーーー、甘い甘い
シェフは
卵料理からパンケーキまで
基本何でも作ってくれるスタイル。
そして
1番のお気に入りがこちら。
自分で
自由自在に作れる
コールドプレスジュース
たくさんの果物とお野菜が用意されていて
思うがままに
何度も作ってしまいました。
カラダも喜ぶ朝食に大満足
元気いっぱいになり
この日は
ホテル近くの
イースターマーケットへ。
前日に夫が
イースターイベントを見つけてくれたので
急遽、行くことにしました。
余白がある旅のいいところです笑
ここは
クロアチア🇭🇷
クロアチアの方って
とても美しくて優しい
そして
そのあたたかさに触れて
歴史や言語を調べまくってしまう。
ヨーロッパは
陸がつながっている事もあり
歴史がとても複雑。
訪れてたくさんの学びがあります。
娘は
イースターマーケット
を
とても喜んでくれました。
まずは
赤色の風船をGETして
そして
お兄さんがキャンディをくれました。
人見知りの娘は
一個キャンディを掴むのが精一杯。
そんな娘に寄り添ってくれたお兄さん。
目線を合わせて微笑んで
「もっと、どうぞ」
って
ゆっくり待ってくれました。
ありがたいです
そして
こちらでも遊びました。
10分、3€
娘の
「これ、やりたい!」
って言葉が嬉しかった。
こんなに高い滑り台も
笑って滑れるようになったことに
母は感動しちゃったな。
ヨーロッパでは
お外でお誕生日パーティー
と言う事も多く
こう言う滑り台は
バースデーパーティーに
よく登場するイメージです
イースターマーケットを楽しんで
ジェラートを食べて
ホテルに戻りました
娘のはしゃぎようを見て
「来てよかったね」
と夫婦で言い合いました
ホテルでは
昨日の時間を繰り返す。
でも
同じではなく
もっともっと
深くゆっくりできる時間。
日常に余白ができるって
いいよね。
噛み締めました。
のんびり過ごして
お部屋のテラスでシャボン玉をしている
夫と娘をみていたら
→いつも2人は2人で行動笑
いつのまにか夕方。
サンセットのBARタイム
春を通り越して夏のような
あたたかい日。
アペロールを飲んでいる方もチラホラ。
アペロールとは
ヨーロッパの夏の風物詩。
みんなね
オレンジ色のドリンクを飲んでます。
※3年前のお写真↑
娘はまだまだ赤ちゃんで
ベビーカーで眠っているよ
このドリンクを見ると
夏を感じて
ついつい乾杯しちゃうのよね。
夏の訪れを祝うみたいに。
今年の夏も
たくさん飲みたいな
この日は
ホテルのレストランでディナーを。
目の前が草原なので
はらっぱで
走り回っているお子様もたくさん
なんて
ありがたいのでしょう。
娘とお散歩しつつ
お料理の登場を待ちました。
そしてディナータイム。
この日のディナーも美味しくて
我が家には珍しく
最後のデザートまで堪能しちゃった
これもいい思い出です。
この旅行のお供は
祖母から受け継いだジュエリー。
祖母は
とても頭がよく美しく
心から尊敬する人でした。
私の住む都道府県で
1番賢い高校を卒業。
(大学に行きたかったけれど
女性の自分は行く選択肢がなかったと70年前)
お勉強はもちろん
お裁縫もお料理も上手で
そして
とても優しく
いつもかわいいお洋服を着ている祖母が
私は大好きでした。
習い事に出かけると
あまりの集中力から資格を取得して
いつのまにか先生になっている事も笑
そんな
私の尊敬する
祖母のジュエリーを身につけました。
むかし、、、
私が小さな頃...
「あなたが大きくなったら
いつか一緒に外国に行きたい。
外の世界をみてみたいの
一緒に行ってくれたら嬉しいな」
と言っていた祖母。
その夢を叶えようと
大学時代に
姉と
ロンドン旅行を企画したのですが、、、
時すでに遅し。
祖母の病気が進行し
そして
長い長い入院の末
2022年の11月に
旅立ちました。
夫も娘も紹介できずでした。
私にとっては
生後1ヶ月からバリバリ働く母に代わって
育ててくれたのは祖母だったので
本当に本当に悔しい。
だからね
今回の一時帰国で
祖母のジュエリーを受け継ぎ
とても遅くなってしまったけれど
旅行に行く時は
おばあちゃんと一緒にいる気持ち
で
この指輪を身につけようと思いました。
だからなのか、、、
祖母
ではなく
祖父が夢に!
なんかね...
夢の中でも
愛情がいっぱいいっぱい伝わってきて
守られているんだと確信して
朝起きて涙が止まらず
大大大号泣してしまいました。
いつも
どんなときも
味方でいてくれた2人。
ありがとうの気持ちでいっぱいです。
そんな
色々な気づきをくれた時間。
旅だけでなく人生に余白は大切。
本当にいい旅でした。
次の日は
私の大好きな場所
ワイナリーレストランへ。
とても素敵なので
またお立ち寄りいただくと嬉しいです。
つづきます。