おはようございます☀
前回の続きです。
前回のブログはこちら→★
緊急帝王切開の予定が
急展開します、、、笑
宜しければお付き合いください⚑⁎∗
＊＊＊＊＊＊
いきなりの
帝王切開宣告
を受けた日から
個室に移りました。
私のいた病院は
個室 or 大部屋
の選択肢があり
個室は1日
1万5千円
あと、2万5千円の個室。
入院生活中も
希望したら
個室に移れる状況でしたが...
8月まで入院予定だったので
そうなると
お部屋代だけで
軽く
100万円オーバー
医療費もあるし...
今後のこともあるし...
色々考えて
赤ちゃんを産むまでは
大部屋で耐えよう
と思って過ごしていました。
だからね
手術が決まって
念願の個室に移れた時は
開放感があって
嬉しかったなぁ。
ちなみに両親は、、、
入院した日からずっーと
100万、200万くらい
後から考えたら安いものよ。
今は赤ちゃんのために
精神的安定が一番だから
個室にうつりなさい。
お金は払うから！！
と
ずっと言ってくれて...
親の愛
ってすごいなぁ
と感じました。
さぁ、、、
個室に移動し
とても緊張しながらも
帝王切開の準備
を始めました。
手術着に着替えさせてもらい...
赤ちゃんの心拍を確認し...
点滴をして...
しかも、この時
私の腕は限界だったのか
なかなか点滴が刺さらず
4回失敗ののち
ようやく刺さりました。
終わりが見えたから耐えれましたが
本当に痛かったなぁ( ；꒳； )
ちなみに
この時の針の跡は、今だに消えません
「準備が整っちゃった...。
いよいよかぁ。」
と思った時に
先生がやってきました。
先生から...
「ごめんなさい。
今日は
破水しちゃった方や緊急搬送が多くて...
手術
は
明日にしますね。」
とのこと、、、
私がお世話になっていた病院は
ハイリスク妊婦しか受付しない病院
だったので
緊急搬送の方がほとんど。
とても
びっくりしましたが...
どーぞ、どーぞ！
大変な方を優先してください。
と思いました。
大変な方を間近で
たくさん見てきたからね。
あと、私的には...
最後に
お腹の赤ちゃんと
お話する時間ができた。
そして
32週で出産となると
低体重なのは間違いないから
少しでも赤ちゃんの体重を増やすために
1日食べまくろう
と思いました。
そして
お仕事を休んで
病院に向かっていた
彼
に
急いで連絡を。
手術日が変わったことに
驚いていましたが
病院の近くまで来てるから
美味しい食べ物を持って行くよ
との事で
あんみつを
病院に届けてくれました
あんみつ、食べたかったの。笑
そしてね
さらなる
とても嬉しかった出来事が...
彼が
あんみつを受付に届けた際
助産師さんにダメ元で、、、
「やっぱり
会えないですよね？」
って
聞いてみたらしい。
そしたらね
助産師さんが
ソッと
私のお部屋の扉を
開けてくれたんだとか、、、( ；꒳； )
彼はお部屋の外から
私はお部屋の中から
2メートルくらい距離はあったけれど
一瞬だけ会えました
彼との
5月ぶりの
しかも、いきなりの
再会に
私は
あまりにびっくりして
言葉がでてこない。
そんな
私に彼は...
「お腹大きくなったね(^^)
見れてよかった。
少し、安心したよ。」
って言葉を
かけてくれました。
マタニティ期間が終わる前に
大きくなったお腹を
彼に見てもらえて
本当によかったなぁ
と思いました。
家族や友達...
誰一人に見られる事なく
マタニティ期間が終わるところでした笑
時間にしたら
10秒
あるか、ないかの再会。
でもね
一瞬でも
会えた事が
とっっっても
嬉しくて...
お部屋の扉が閉まった瞬間
泣き崩れました
もし、この日
手術が行われてたら
絶対に会えなかったから、、、
出産前に
この時間をくれてありがとう
と
お腹の赤ちゃんに
心から感謝した出来事でした。
この日は
とにかくゆっくり過ごしました。
個室だから
声を出して赤ちゃんとお話したり
彼や家族と長電話したり。
あと
30年間お世話になったカラダに
感謝を伝えながら
ボディークリームを全身に塗ったり。
色々考えながらも
とにかく
元気に産まれてきますように
と
ご先祖さまにお願いして
眠りについた
出産前日でした。
明日から親になるんだなぁ
と思うと
とても不思議な気持ちでした。
次からは出産レポになります。
宜しければお付き合いください。