いきなりの帝王切開宣告*入院39日目(32w2d) | 夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜

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「夢」という言葉が好きです。
何歳になっても持ち続けたいなぁ。


大学時代から交際していた彼と結婚し
転勤族生活がスタート。
現在、ヨーロッパ生活中!

日々の生活をゆる〜く更新しています。

皆さま、宜しくお願いいたします♡




みなさん
お久しぶりです。


帝王切開から3週間が経ちました。
 

帝王切開後
物凄い後陣痛に襲われましたゲッソリ


しかもね
退院した次の日にやってきて
本当にびっくりしました。

あまりの痛さに
医療ミスで
陣痛がやってきたんだ😭
と思ったほど...。


フワッとやってきて
この世のものではない激痛ゲロー

腰とお尻の穴が割れそう。
いやいや、こんなもんじゃない。
言葉でいい表せない痛み。


この体験から
陣痛って
激痛なのは知っていたけど
本当にもーーー物凄い痛みなんだろう...
と思いました。


普通分娩を希望していたけれど
この痛みを体験したら
陣痛が怖くてたまらなかっただろうなぁ。

後陣痛を経験しただけなのにね、、、。



でもでも

母親

って

普通分娩でも帝王切開でも

激痛や大変さを

特に語るわけでもなく...


本当に偉大だと思いました( ;꒳​; )


私はブログで
帝王切開の恐怖を語ろうと思います。

うん。語らずにはいられない笑い泣き






今日は

そんな

お産のおはなし。




まずは

なぜ、帝王切開になったかのか

です。




宜しければお付き合いください。




*****



6月30日


入院生活39日目の朝


朝6時の採血を終え、、、朝食。



この日は


ミネストローネとパンでした。



久々に美味しく食べれて

全て完食した朝。


今日はとても調子がいいなぁ♡


と思っていました。






 朝ごはんを食べて

週に一度の診察にお呼ばれした火曜日。


だいたい
月曜日か火曜日に診察があります。



いつも通り
テクテクと歩いて診察室へ。


診察台にのぼり経膣エコーを。



そして
診察を終えます。


時間にすると1分くらいかな。


入院中の診察は一瞬でした。

先生が経膣エコーをして
「変化ないね」
と言われるか
「前より少し開いたかな」
って言われるか、、、どちらかな感じ。

全てを医師に委ねている感じ。

自分がどんな状況なのか
子宮口は何センチ開いているのか
など
詳しいことは教えてもらってなかったなぁ。





この日の診察は

特に何も言われずに終わったので...

「変化なし」

ってことよね。


逆子は治ってないけれど

まだまだ時間はあるから大丈夫よねウインク


なんて思いながら

スタスタと歩いてベッドへ帰りました。





ベッドに戻り

スマホを見ながら

ぼっーとしていると


看護師さん




「先生からお話があります。

一緒にいきましょうね。」


車椅子

と共に訪ねてきました。





長い入院生活で培ったでは


これは...

とても悪い予感ショボーン


いきなりのお呼ばれ...さらに車椅子...ゲッソリ


子宮口が相当開いているという事かな?
点滴生活のスタートかな?
嫌だなぁ...(/ _ ; )


なんて思ってました。




とりあえずスマホを置いて
車椅子に乗ろうとすると
助産師さんから

「スマホも持っていったら?」

なんて言われ、、、

頭の中がハテナ?



とりあえず

言われた通りにスマホを持って

車椅子で

先生のもとへ向かいました。




個室に案内され

先生を待っている間に

彼にラインを。

何を告げられるのか...

この恐怖を伝えました。

 




しばらくすると

先生が走ってやってきました。



美人な先生


エコー写真を見せながら

説明してくれました。



「このエコーが

こちらに搬送されてきた

5月の時のものです。

すでに子宮口が2センチ開いています。



そこから

徐々に開いて

今日のエコーでは

赤ちゃんの足が伸びているのが写っていて

いつ破水するか分からない状況です。



逆子でなければ

破水したとしても

赤ちゃんの頭で

羊水の漏れが塞がる可能性が高いので

そのままでもいいのですが、、、。

   


という事で...
  


今日の午後


帝王切開


  します。 




と言われました。





わたしね、、、



あまりに

突然なことで

動揺滝汗




手術?????


正直ね
逆子だったけれど
一度ひっくりかえったし
絶対にまた
戻ると信じていたので、、、


帝王切開
一切考えていませんでした。


だから
本当にびっくりしましたえーん


絶対に
普通分娩で産むんだ!


と意気込んでいたので


いきなりの出来事に


頭が真っ白ゲッソリ





動揺しながら

絞り出した言葉が...



「先生、、、

わたし

産むのなら

七夕のお誕生日がいいなぁ

って

思ってました。



6月産まれ...

なんだか、早すぎてびっくりしてます。



でも、、、

私は、大丈夫です。」



ってね、、、。


もー意味不明よね。笑



これでもね

動揺してないように

見せようとしていたのですが

バレバレですね。



自分に

大丈夫、大丈夫!

って


言い聞かせるように

話していた気がします。






先生


「七夕かぁ、、、。

ちょうど来週だね。


短冊にお願いしたニコニコ?」


なんて言いながら


こう続けます。




「あとね

今日のyumeさんの血小板の数値は

ギリギリ手術ができる数値です。



昨日までは

あまりに低すぎ

とても手術はできなかった。




そして

今日は

先生も沢山いるので

何が起こっても安全です。」




とのこと。




そっかそっか、、、。


手術って


私の事情も関係してくるんだなぁ


本当に申し訳ないなぁ。







お腹の赤ちゃんには...


「32wを過ぎたら

我慢しなくていいからね!!


お腹の中が辛いなら

お外の世界に出ておいでね。

 

なんて

毎日言っていたけど

これは

赤ちゃんの意思なのかな?

いや

違うのかな?


なんて


頭の中でクルクル...。




そんな事を考えていたら


先生から


「ご主人に

手術前に説明をしたいので

すぐに、、、

とにかく午前中に

病院にお願いします。」


と言われ

に連絡をとりました。


スマホが必要な訳だね。





彼はお家でお仕事中だったので

来れるのかな?

LINEみてくれるかな?

間に合うかな?

なんて

思いながら連絡をしました。





そしたらね

すぐに反応が帰ってきました。






すぐに反応してくれて

とてもありがたかったです。






赤ちゃんのお誕生日が決まったので

六星占術とか占いも

一応チェック。



わたし

が木星人だから

木星人がとても好きで、、、笑



同じ

木星人で

嬉しかったなぁー。






こんな感じで

自分の心を落ち着かせるために

赤ちゃんの

誕生花とか同じお誕生日の芸能人とか...


色々調べながらも



あと数時間後に

手術なのね。



お腹を切られるんだなぁ。



赤ちゃんは

大丈夫かな( ; ; )?



と思うと

手の震えが止まりませんでした。





そんな状態で

あと数時間後の手術にむけて

準備を進めたのでした。








長くなったので

つづきますね。




また、ご覧いただけると嬉しいです。

長々とすみません( ;꒳​; )


お読みいただきありがとうございました。