夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜

夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜

「夢」という言葉が好きです。
何歳になっても持ち続けたいなぁ。


大学時代から交際していた彼と結婚し
転勤族生活がスタート。
現在、ヨーロッパ生活中!

日々の生活をゆる〜く更新しています。

皆さま、宜しくお願いいたします♡


今回も12月の1週間を🎄

宜しければお付き合いください。


12月7日

4人家族になり

変化した事がありました。


それは...

クリスマスツリーを

みんなで買いに行けない

こと泣き笑い


前日にIKEAで

もみの木を購入しようと

思ったのですが

車の二列目シートを倒さないと

ツリーが乗らない事に気づく泣き笑い


と言う事で


今年は夫1人で

買いに行ってもらいました!



今年増えたオーナメントは...


デンマークのチボリ公園で買った

気球オーナメント 

あと

サントリーニ島で購入した

ブルードームオーナメント 


あとあと



娘が作ってくれた

草間彌生風オーナメント 笑

草間彌生さんに大変失礼ですね。

でもね、気に入ってます。


一年の終わりに

家族の歴史が重なります。



クリスマスミュージックをかけて

甘いものを用意したら

みんなで飾りつけ。



今年は娘がほとんどやってくれました。


そして

ツリーが完成すると

ホッと一息つくこともなく

自分のお部屋から

グリーンのBOXを持って来て(BRIO)

いつのまにか

線路がひかれて

その周りに街ができたよ。




ついに、、、完成です。



今年もよろしくお願いします。




12月12日


この日は

娘のスクールでのパーティー。


PAJAMA

AND

CRAZY HAIR PARTY


クレイジーヘアー
と言うのは
朝起きて
そのまま来てね!

って事らしい。

娘も
朝起きたての
ぐちゃぐちゃのヘアーで
スクールへ行きました。


いつも
子ども達も先生も事務の方も制服だから
全員パジャマなのは不思議な感じ。
そのギャップが面白かったです。



12月13日

ワンオペ土曜日飛び出すハート


12月は

クリスマスパーティーだらけの夫。

忘年会ではなくクリパなのが日本じゃないよねぇ。


この日も出張のため

夫不在の土曜日でした。



とりあえず

クリスマスアートを。



足型をとって

デコレーションキラキラ



娘も一生懸命つくりました。




クリスマスツリーを作ったよ。



本当は
19時に帰宅予定だった夫。

でも
飛行機の故障で
ワルシャワ→ミュンヘンを
経由しなくてはいけなくなり
帰宅は夜中になると、、、泣き笑い

そうなると...
晩御飯に作っていた餃子は
明日にまわした方がいいなぁ。
さて
私たちは何を食べよう。
夫の夜ご飯はどうしよう。
やる事が一気に増えて
途方に暮れる真顔

一旦
リラックスを兼ねて
カフェへ避難することに。

店内はクリスマスモードで
心が元気になりました。



カフェでは

ホットチョコレートとケーキを

娘と一緒にいただきました。


娘との塗り絵も楽しかったラブラブ


途方に暮れた時

場所を変えるって大切だ。


息抜きは必要ですね。




クリスマスキャンドルを灯して

クリスマスアニメも楽しんで

1日1日が楽しいクリスマス


この辺りになると

クリスマスがもうすぐ終わってしまうと

悲しくなります泣き笑い



また3週目も

お付き合いいただけると

嬉しいですニコニコ







クリスマスベル
♪雨は夜更け過ぎに
雪へと変わるだろ〜


私がまだ
物心つく前から
この曲は街中に流れていて

母が
「雨はね
夜更け過ぎに
雪ちゃんって女の子に変わるのよ飛び出すハート
大好きな女の子と会える曲なのよ目がハート

なんて言っていた事を思い出します。

母の解釈もとても素敵で
私は幸せな歌だと思って生きてきました。

この曲と共に
私のクリスマスシーズンは
スタートします。


と言うことで
12月の1週目のこと。


まず
12月1日

この日からアドベントカレンダーが
はじまりました。


今年は

LEGOのアドベントカレンダー!


ついについについに!

この時がやってきました。


プラハ駐在をしていた時

どのご家庭にお邪魔しても

このLEGOアドベントカレンダーがあってね。


当時

娘は1歳だったけれど

5歳になったら娘が

LEGOに興味があれば

LEGOアドベントカレンダーを

プレゼントしたいと思っていたのです。


そして

ついについにこの時が!


今年は娘が大好きな

アナ雪飛び出すハート


個人的に

LEGOらしさ全開のアドベントカレンダーも

いいなぁと思いましたが


迷うことなく

アナ雪を選ばれましたクリスマスツリー



デンマークへ行ってから

この袋が愛おしいです。



そして、あとは


大好きな

ピーターラビットの

1日1話の絵本。



この世界観が大好きです。

娘も好きになってくれたらいいなぁ。



12月2日

パネットーネがやってきた!



お家の近くの

イタリアンジェラート屋さんは

いつもこの季節になると

パネットーネ屋さんへ変身します。


「美味しいお店」

と言う

信頼感が背中を押してくれて

今年は初めて購入してみました。


なんと1キロ!!!

昔からパネットーネ大好きだから嬉しいです。

我が家では
私の小さな頃から
この季節になると
食べる習慣があったパネットーネ。
いつもドンクで買っていました。

今回買ったものが
ドンクの味と似ていて
美味しくて止まらないラブ気づき

イタリアで教えていただいたように
朝ごはんにいただきたいと思います。

※1キロもあったのに
5日間で終わってしまったえーん
美味しすぎましたラブラブ



12月5日

娘のスクールの
クリスマスパーティーへ!



朝8時半から10時のパーティーでした。



かわいいヘクセンハウス。


お菓子もたくさん。

この時期には欠かせない

ジンジャーブレッドはもちろん

ホットレモネードなど

心があたたかくなるフードが

たくさんありました。



「クリスマストレインもあるわよ〜」

と言われたので行ってみると

まさかの

公道を走るクリスマストレインでした泣き笑い



みんなで
クリスマスソングを歌いながら
景色を眺めて
とても楽しかったです。

あとは

サンタハウスで
サンタとご対面をしたり

みんなで
クリスマスソングを歌ったり

素敵なパーティーでした。

娘はこの後も
スクールは続くのでバイバイ。



この後は
夫と2人で
クリスマスランチへ!
夫は有給をとってくれていた泣き笑い
あ、息子もいますがぐっすり眠っていました飛び出すハート


ミシュラン店なので
とても美味しいレストラン。

ランチはとてもお得なので
お友達とよく行くお店
夫もお連れしましたクリスマスツリー

久々のデート
とっても楽しかったです。


途中、フォーシーズンホテルにも寄り道。



美しいクリスマスツリー。





ロビーに飾られていた

ペーパーでできた今住んでいる街↑



私はこんなに

美しい街に住んでいるのだなぁと客観視。

確かにね

夜は魔法がかかったように

とびきり美しい。

日常に寄り添ってくれている景色は

実はとんでもなく贅沢だと言うことを

教えてくれました。


景色だけではなく、、、


ご飯がたべられること。

自由に街を歩けること。

大好きな家族と毎日お喋りできること。


あたりまえじゃない。


贅沢な事だなぁと

しみじみ感じながら

お家に帰りました。



12月6日


この日は

聖ニコラウスの日


いい子にはサンタさんが来ます!


なので

子ども達は

自分のブーツを磨いて窓際に置いて眠ります。



朝起きると

娘のブーツにもお菓子が!



よかったねラブラブ



この日は

サンタが来る日なので

街中にサンタさんがいらっしゃいます。


と言う事で

私たちも

サンタクロースに会いに行きました。



プレゼントもいただいたよ。


この後IKEAにも立ち寄りましたが

とてもおしゃれなサンタさんが

いらっしゃいました。


サンタさんがとても身近なヨーロッパ生活。



夜は

LEGO NIGHTクリスマスツリー



説明書を見て

自分で組み立てることも

出来るようになった5歳。

5歳はすごいなぁ。


今年は

デンマーク旅行へ行ったので

その記念で

このLEGOをお迎えしました。

※LEGOはデンマーク産まれです。



また完成したら

報告させてください。



以上


毎日楽しい

クリスマスの1週間でしたトナカイクリスマスベル










妊娠中も怖くて仕方なかったけれど
でも
それ以上に悩んだのが
産後のこと。


娘の時は
両親の助けなく
夫婦2人で乗り越えたけれど
やっぱり大変で泣き笑い
私はメニエール病になり
片耳が聞こえなくなりました。


そんな記憶があるから
産後が怖くて仕方なかった


さらに今回は
・娘の幼稚園への送迎も必要。
・家族の食事や洗濯やある程度のお掃除。
・夫もお仕事なので夜は寝て欲しい。
(駐在員に育休なんて存在しません)
そう思うと
夜中のお世話は1人で頑張らなくては!
あの時よりも
やる事はたくさん不安


こんな時こそ
両親の力を借りたいけれど
でもここは
ヨーロッパ。
高齢の両親には遠すぎる場所。
それも含めて
こちらで産むことを決めたので
甘えなんて言っていられない。

帝王切開後
どれくらいの体力があるのか分からない中
どのように産後を乗り切るかが課題でした。


でもね
出産2日前
ギリギリに
ベビーベッドやオムツ台を購入して
赤ちゃんを育てる環境が整ったら
「やるしかない!」
と言う気持ちになりました。



ここからは産後のお話し。

出産して
自宅へ戻り
日常が始まりました。

娘の送迎は夫にお願いして
私は
座りながらゆっくりごはんをつくる。
娘に食べたいものを聞いたら
「コロッケが食べたい」
と言っていたので
コロッケを作りました。
でも赤ちゃんを産んで4日目のカラダは
じゃがいもを切るだけで
めちゃくちゃ痛かったあんぐり

ゆっくりゆっくお料理を作り
赤ちゃんのお世話をして
また
ゆっくりお洗濯とお掃除を。
いつもの3倍くらいの時間をかけて
ちょっとずつ出来ることを
増やしていきました。

本当に助かったのが

彼はめちゃくちゃ

よく寝る子だったこと。



こちらが心配になって
おこそうか悩むくらい
とにかく寝ていた新生児期。

娘の時との大きな違いでした。


夜のお世話は
の睡眠確保を優先して
私と息子は
5ヶ月間リビングで寝ていました。

産後から5ヶ月間は
リビングのソファで
寝ていたのですが、、、
背中が痛くて痛くって泣き笑い泣き笑い泣き笑い

5ヶ月ぶりにベッドで寝た時の感動は
忘れられません笑



でもね

我が家には大きな窓があり

そこから

変わりゆく景色を眺めながら

深夜の育児ができたことは

とても贅沢な時間でした。

この時間好きでした。


娘の時は

夜が来るのが怖くてたまらなかった。

でも今回は

全く思わなかった。

2人目の余裕だろうか?


ただ
夫が出張のときは
どうやって2人を寝かしつけていいのかが
全くつかめず
娘のお部屋とリビングを行き来して
朝を迎えたことも。
やはり2人は大変だー!
楽なこともいっぱいなんだけれどね。
懐かしい思い出です。


こんな感じで
産後から
動き回っていましたが
やっぱり産後。

しゃがむと痛いので

オムツ台は

本当に購入してよかったです。



小さな小さな足がすでに懐かしい。



めちゃくちゃ大変だったことは

産後5日目と産後2週間の時に小児科

産後7日目に私の体調チェックの婦人科受診

頻繁に病院に行かなくてはいけなかったこと。


我が家から外国人病院まで

片道1時間半かかるのです。

往復3時間。(乗り換え2回)爆笑


ゆっくりしか歩けない

お腹の傷も怖い

階段式トラムが来た時の絶望感。



タクシーに乗りたくても

ベビーシートがないと乗れない

と噂を聞いて

避けていたので

外出がなかなか大変でした。




産後すぐに動くなんて

絶対によくない!

と思いながらも

私しかいないから

横になった時間はほぼなかった産後。


「よく寝る子だから楽だったよー!」

心配してくれる両親には話していたけれど

やっぱりやっぱり

大変だったのが正直なところです。



でもね

「困ったらすぐ行くから!」

友人全員が声をかけてくれて泣き笑い


何かあれば

絶対に助けてくれるだろうと

思わせてくれた

友人達にも救われました。


最高に嬉しいお届け物もたくさんいただき

本当に嬉しかった。


この恩は一生忘れない。





でも

間違いなく

1番頑張ってくれたのはでしょう。


お仕事も大忙しの中

毎日朝早く娘をスクールへ送り

そして

仕事を17時に切り上げて

ダッシュでお迎えに行ってくれた1年間。

会社の皆様にも理解していただき

本当に本当に感謝しています。

娘も朝イチから1番遅い時間までごめんね。



休日は

手の込んだ美味しいごはんや

作り置きを作り...


気づくと

お洗濯物が

干してあったり畳まれていたり。

全て知らない間にしてくれているのがポイント


すてきな人と結婚したなぁと

何度も思いました。


夫の助けがあったからこそ

成り立つ産後でした。




異国の地での

妊娠も出産も産後も大変。


でも

その分

優しさもたくさん感じました。



最寄りスーパーへ行くと

顔見知りマダム達が全員裏からでてきてくれて

お祝いの言葉と共に

お買い物を手伝ってくれたのもいい思い出。



助けがないから不安で仕方なかったけれど

でもね

出会う方々ひとりひとりに

たくさん

助けてもらっていた!


この世には優しい人が本当に多いと

あたたかさ感じながら

乗り越えさせてもらった産後でした。


でも

これから海外出産をされる方は

産後2週間

初めての子育ての方なら産後3週間くらいは

家族や誰かに来てもらうことを

心からおすすめします。



以上


海外出産のおはなしでした。