■冷静と情熱のあいだ? | パラレルワークを追求する大企業勤務ワーママ・ちゃこのブログ 【復業で自分の好きを実現!】

パラレルワークを追求する大企業勤務ワーママ・ちゃこのブログ 【復業で自分の好きを実現!】

ストレングスファインダーを使った強み発掘診断会や
コーチング、長期講座を通じて
300人以上の女性のキャリアを支援してきた
「強みの専門家」ちゃこんぬのブログ

B面って知っている?

そんな死語を知らない人の為に説明するとな、
大昔、カセットテープというものがあってな。
A面をひっくり返すとB面じゃったんだ
#唐突に始まる日本昔話

もしくは
小説「冷静と情熱のあいだ」
江國香織版と辻仁也版の違い

#更に分かりにくい例えじゃった
#冷情ファン

つまりね。

同じストーリーを違う視点から見ると
まーったく異なっていた
というお話

#あれ?
#A面B面はそもそも違う曲じゃった
#例えがイマイチじゃった

「”冷静と情熱のあいだ”みたいな
 ロマンチックな恋愛なんてしていないから
 私には関係ないわ」
と言わずに聞いてほしい(笑)


親子関係で
冷静と情熱のあいだの
江國と辻状態
よく起こっている!



娘「お母さんは○○してくれなかった」
母”それはあなたの為を思って△△”
娘「そんなのお母さんが世間体を気にしてただけじゃない」

~平行線~

みたいなやつね。


娘は娘で理不尽な親の行動を許せず
母は母で「私こんなにしているのに」と
無力感に苛まれるという鍵の掛け違い。


でも母と娘から
それぞれ話を聞く機会ってないよね?

実際にどう掛け違っているのか?
見る事ってなかなかないよね?

実はそんな貴重なお話を
女性起業家・小田桐あさぎ さんのお母さん から伺った

ご存知あさぎさんはご著書や
開催されている講座で
お母さんとの確執をお話されている
(もちろん許可を得て出版している)

実はあさぎさんママのお話を聞きながら
自分と母との関係を重ねて思い出していた

私の母は教育に熱心すぎる人で
私と母の関係はまぁまぁ拗れていた

#毒親ってやつですね

でもね
あさぎさんママが
「私は世間体じゃなくて
 自分の完璧な母親の目を
 気にしていたのよね・・」

と言っていて

母のあの行動は・・
 もしかしたら私の事が憎くて言ってたのではなく
 世間体を気にしていたわけではなく
 祖母の目を気にしていただけだったのかも!」

衝撃を受けた


母もその母に縛られていたなんて!


そしてその母もその母に因縁のような関係が続いているんだろうな・・・

なんでそんな事になっているんだろう?
と考えた時に思い出すのは心理学の講座で習った
【母子一体感】という言葉。

乳児が母親と自分が別の人間だと認識できていない状態の事をいうのだけど。

いつかぴったり重なっていたハズの親子が
違う価値観を持つ事で離れていく際に
無意識にその罪悪感を使って
子供をコントロールしようとする親もいるのだと思う

だから
【罪悪感なく親離れ/子離れ出来るか】
が子育てのキモになるんじゃないかな?

て言うのと同時に


親は離れていいんだ!
(見捨てろ、というわけではない)


という学びを不惑を超えてした出来事でした

#という話を夫にしたら
#あたりまえじゃんとクールでした💦

※親ワークとは
人生自分の人生で1番最初に出会い、
その後の人生を通して最も深く関わる「他人」である親との向きあって、
自分と他人、つまり、全人類に対する価値観と向き合い
愛と信頼を受け取り、注ぐことを学ぶ
#魅力覚醒講座 の目玉ワーク