先日、「逆転人生」という番組で、
「働き方は、生き方だ」
という発言を聞きました。
発言の主は、59歳にして
「駒師（将棋の駒を作る職人）」
になったという男性。
色々あって、
そこまでの転職回数は20回以上。
ふとしたきっかけで、
「駒師」という仕事と出会い、
それが天職だった。というお話。
だったんだけど。
その中で
最初の発言「働き方は、生き方だ」
という言葉が出てきて、
「本当にそうだなあ」と、
しっくり思ったのです。
昨日書いた
通勤時間もそうだけど、
（昨日の記事はこちら↓
片道1時間の通勤、1年なら何時間？その時間、もったいなくない？？）
働いている時間って、
人生の中でとても長い。
昨日の計算でいくとですね。
1日8時間働くとして、
1年240日勤務だとすると・・・
1,920時間。
と言われても、
なんだかなあ？ですよね(笑)
そもそも「1年」は
何時間かっていうと、
8,760時間。
1,920÷8,760＝・・・
えっと…
算数の授業みたいになってきたけど
大丈夫でしょうか(笑)
続けていきます(笑)
1,920÷8,760＝0.219178
つまり、
人生の20％働いているってことです。
えー意外と少ないー！
って思った方もいるかしら。
これに昨日の1時間の通勤を足すと、
27％ほどとなります。
もちろん残業が多いとか、
会社が近いとか遠いとか、
色々あるけれども、
人生の3分の1程度を
仕事に費やしている。ということ。
楽しく笑って働いていたなら、
人生は楽しく愉快なものだし、
いつも辛く凹んで落ち込みながら働いていたなら、
人生は辛くなってしまう。
そう思います。
・・・・・・・・・・
ちょっと話は変わるんだけども。
茅ヶ崎に住んで思うのは、
「この人、仕事何してんの？」って思う人が
めちゃくちゃ多いこと。
働き盛りに見える年頃の男性が、
平日の昼間にサーフィンしてたり
子供と散歩してたり、
謎にフラフラしてたり(笑)
「ねえ、あなた仕事は？！」
って思うことがすごく多い。
親が遺産を残してくれたのかもしれないし
株を転がしてるのかもしれないし
奥さんが働いているのかもしれない。
わかんないけど、
みんなのびのび楽しそうに暮らしている。
（ように見える）
「月曜から金曜まで、
毎日スーツを来て電車に乗って出勤する」
のが「普通」だと思いがちだけど、
こうやって楽しそうに
好きに生きたっていいんだよな〜って
こっちに来て、
すっごく思うようになりました。
別に会社員が全てダメってわけじゃない。
会社が大好きでやりがいがあって楽しければ、
全然それでOK！いいじゃん！なんだけど、
つらいしんどい苦しい…って思うなら、
違う道を探して見るのも
ひとつの方法だよって思う。
「お給料は我慢料」という考え方もあるけど、
我慢しなきゃお金もらえないって、
そんなの嫌じゃない？
一度こっち来てみるといいよ。
みんなふらふらしてるから(笑)
衝撃的だよ(笑)
てことで。
長くなりましたが、この辺で。
あなたは楽しく働いていますか？
楽しく生きていますか？
また明日。
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