女性が長く働き続けるために。。。 | 図解で夫婦のコミュニケーション

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同じ年・同じ職場のオット、2歳のムスメと暮らす30代ワーママです。
パートナーシップ、男女共同参画、キャリア、広報などに興味があります。
産後クライシスから家事育児シェアリングまでの軌跡と夫婦のこれからを図解で綴るブログです。

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総合職10年で6割離職の現実、会社のホンネを見限る女性たち

を読みました。


記事の中で、
女性総合職の過酷な現実と企業のホンネ、
そして、その企業のホンネを見抜いた女性たちが
その後どんな道を選ぶのか?について、
描かれていました。

印象に残った部分を引用します。

ーーーーーー以下、一部抜粋ーーーーーーーーー

「現状のままでは、会社に残るのは、軍隊的に働き続けられる層か、会社を収入を得る場と割り切って働く、そこそこ型ではないでしょうか」

MYコンパス代表の岩橋さんは言う。高学歴女子が「長く働き続けたい」と、あえて一般職や、転勤はないが給与や昇進に制限のあるエリア職などを選ぶ理由もそこにある。

流行りのように「女性活躍推進」を掲げる企業は山のようにあるが、内実はどうか。本気で変えるつもりはないというような、企業のホンネを悟った総合職女性は、組織を離れている。IT環境の進化により、フリーランスや起業や複業といった、働き方の選択肢も広まりつつあるからだ。

それが「総合職6割離職」の実態なのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この記事を読んで、

自分の就職活動のことを
思い返しました。

新卒で採用された職場は、
安定した業界だけれど、
ベンチャーのような
若い組織でした。
部署のボスが50代女性。
それは華やかでお洒落で奔放な方で。
その楽しそうな仕事ぶりと人柄に
惚れて入社したようなものです。

この職場なら、
女性も活躍できるだろう。
女性も働きやすいだろう。


この職種なら、
長く働き続けるられるだろう。

仕事内容に魅力も感じていましたが、そんな雰囲気に魅かれて働くことを決めたのです。

そして、時は過ぎ、

27歳の時でした。

希望部署に異動して1年たった私。

やりたかった広報の仕事、

社の広報媒体・イベントを一新してよいと任されました。

部署で1番若手で女性はひとり。

プレッシャーも男性上司からの強い風当たりも時には受けましたが、とにかく仕事が楽しかったです。

繁忙期は連日22時、土日勤務。

2ヶ月のうちまともに休んだのは1日?2日?なんて時もあったり。

ふと我に返って、

あっ、この働き方長くは続けられないな。

それにこの職場には、まだ、

産休育休を取った先輩が

1人もいませんでした。

女性でも、どんどん評価してくれて、

楽しい職場だったけど、

去る準備をしました。


転職活動中、

案の定激務で身体を壊し、

仕事を遅刻して病院に行ったら、

即入院となりました。


次に選んだ転職先。

新卒のとき、就職活動で落ちた会社でした。

どうにも諦めきれず、就職試験を受けました。

リベンジ叶って、転職に成功。

この職場は、1社目以上に、


この職場なら、
女性も活躍できるだろう。
女性も働きやすいだろう。


この職種なら、
長く働き続けるられるだろう。

と思える職場でした。


まだまだ男社会なところもあるけれど、
やる気になれば、
女性もかなり評価される職場です。
でも、女性自身がここまででいいと決めているような雰囲気があります。

 
あからさまなマミートラックはないし、
女性活躍推進掲げてるし、
出産・育児と両立できるように
かなり配慮はされてるけれど、

「育児中の女性ね」扱いしてもらわなきゃ、残業も緊急出動も免れられない職種だもんね。


この記事のとおり、
私も
女性が長く働き続けるために、、、
という観点で無意識に職種を絞っていたなと思います。
現にそこそこで長くは働けますしね。

会社のホンネを知り、覚醒した女性たちが、起業やフリーなど自分らしく自由に働ける道を選んでいるのですね。。。

うむむ。

私はこれからこの職場でどうするのか?

改めて考えさせられる記事でした。

今のところ、自分のこうありたい!を極力貫き、割と好きに働かせてもらってます。

今後やってみたい仕事もあります。

まずは、声を発し、トコトンにぎやかして、好きに楽しくやってみようかと。。。

組織の中に本当の自由はあるのか?

組織の外にしか本当の自由はないのか?

探ってみたいと思います。


というわけで、

総合職で働く女性の方のみならず、

働く女性すべてに

読んでいただきたい記事ですチュー

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございましたピンクハート