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淡路島「禅坊 靖寧」で座禅体験
〜座禅は脳にどんな良いことが起きるの?〜
先日、淡路島にある「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」へ行き、
座禅とヨガでしっかりリフレッシュしてきました。
座禅をしている間、頭の中がすっと静かになる感覚があったのですが、
これって気のせいではなく、実は脳の中で本当に何かが起きているのでは?と気になったので、
今日は「座禅が脳にどんな影響を与えるのか」を、
脳科学の研究をもとに調べてみました。
専門用語はできるだけかみくだいて説明していきますね。
そもそも座禅ってなにをしているの?
座禅は、姿勢を整えて静かに座り、呼吸に意識を向けながら、
頭に浮かんでくる考えを「良い・悪い」と判断せず、
ただ眺めるように過ごす修行です。
仏教の禅の伝統から生まれたものですが、
近年では医学や脳科学の研究対象としても、
世界中で注目されています。
ストレスを感じたときに働く「扁桃体」が落ち着きやすくなる
脳の中には「扁桃体(へんとうたい)」という、
恐怖や不安、怒りなどの感情に強く関わる部分があります。
ストレスを感じると、この扁桃体が活発に働き、
ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されやすくなります。
アメリカのハーバード大学などの研究チームが行った実験では、
8週間ほど瞑想(マインドフルネス)のトレーニングを続けたグループで、
この扁桃体の働き方に変化が見られたという報告があります。
座禅や瞑想を続けることで、ストレスに対する脳の反応が、
以前より落ち着いたものに変わっていく可能性がある、ということです。
感情をコントロールする「前頭前野」との連携が強くなる
もう1つ、脳の中で大事な部分が「前頭前野(ぜんとうぜんや)」です。
ここは、考えたり、感情をコントロールしたりする働きを持つ、
いわば脳の「司令塔」のような場所です。
長年、本格的な瞑想を続けてきた僧侶を対象にした研究では、この前頭前野と、先ほどの扁桃体との「つながり」が強くなっていることが確認されています。
この2つの部分がしっかり連携できると、
感情の波に振り回されにくくなる可能性がある、と考えられています。
ただしこの研究は、1日約10時間、何十年も瞑想を続けてきたような、
非常に経験豊富な人たちを対象にしたものです。
私たちが数回座禅をしただけで、
すぐに同じような変化が起きるわけではない
という点は誠実にお伝えしておきますね![]()
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